よしともさんの独り言 社長の夢

独立型居宅介護支援の よしともです😄日々の何気ない出来事や想いを載せています~😊

よしともオリジナル経営方針

2011年10月29日 | よしともオリジナルシステム
みんながオリジナルで経営をしているから「個性」がある。

うちの経営理念は「透明性の追求」


私自身の「こんな会社が作りたい」から始まり「すべての数字を職員・役員」にオープンにすること。

すべてとは「本当にすべて」である。

「当月売上げ」「個人成績」「全員の役員報酬額から職員給与」「支出内容・金額」「売上と純利益」すべてである。

毎月1回行う「定例会議」もすでに40回以上を超えたが

「毎回、数字の話」からスタートする。(社内情報なので、資料などは会議が終われば数字部分だけ処分するけど)

「数字をみせて何を伝えたいのか?」


これの意味合いで「職員のモチベーション」が大きく左右する。

「売上を伸ばせ!!」を軸におけば、「一時的な成果は出るが持続は厳しい(人間限界があるんです)」
「数字が少ない!!」と軸をおけば、「単なる職員を萎縮される場にしかならない」


よしともが職員に数字をオープンするのは「会社がどう成り立っているのか?現状はどのような状況なのか?」を理解してもらう
ことに軸をおいている。

場合により「会社の預金額も報告する」

独立型である以上「設ける」ことは、かなり厳しい世界。利益追求をしたくば「併設」するしかないと理解する。

ただ「私」という経営者としての理念は「無理と言われる独立型が生き残ること」が目的である。

それは単なる「雇用条件を落として」ではなく、社会保険もすべて完備し、会社として「守るベキルール、義務」を満たした
上で「固定給+歩合給」を支給できる会社であること。お金が少ない会社であるが「会社としての将来への投資金」「個人への分配可能金」「役員報酬の意味」をすべて説明し理解した上で「全員が小さな経営者」であることを目指している。

経営難と言われる「居宅介護支援事業」のしかも「単独」ではあるが、少ない額でも黒字経営中である。
「経営状態」を全員が把握し「全員が経営者に近い知識」があれば「自ずと危機感を感じて、自ずと動く」ものである。

すべての数字をオープンにするのは「勇気」がいるが、私という経営者は「オープン」にし続けるつもりだ。
(※他社には教えないけどね)

クリーンであることは「簡単」そうで「難しい」と経営をして初めて理解した。世の中の「会社」というモノ。
すべての会社が「独自の方針」を持ち「自ら信じる形」を目指す。大切な理念を掲げて。
すべての会社が正しいと思う。理念もそれぞれでよいし「否定」も「肯定」もされるものではない。

   よしともの場合は「こうしていく」ということだけだ。

  ただ確実に言えるのは「モチベーション」は高い会社であるということである。     

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