よしともさんの独り言 社長の夢

独立型!と言えば「よしともさん」と言われるように挑戦している小さな会社や私の日常を載せています😃

よしともさんの面接。

2011年10月29日 | 社長の独り言
よしともの面接は3次面接まであります。今までも求人をかけ数十人の方と面談し、選ばれたのが今のメンバーです!

「どこに基準をおくか」

大切なことですが、実は最初の面接確認は「一般常識人か」

「電話で受け付けした段階が1次審査」

一次審査時には専用の「査定票」を使用し、査定票は200点満点です。

「よしともが求める人材」に近い人ほど、点数が上がります。

「性別」「年齢」「経験値」などはほとんど査定には影響してません。


 「1次審査ではいろいろな質問をします」

「血液型は?」「動物は大丈夫?」「独立型って知ってますか?」「在宅経験はあるの?」等々・・・。


1次審査の最高得点者は70点程度・・。


2次審査が「面接」です。

以前からの私流の面接には癖があって「1人の面接に1時間30分以上かける」こと。

ヘルパー管理者時代も「登録ヘルパーさんの面接に1時間から2時間はかけてました」

面接に時間をかけるとは「無駄」からもしれない。

ただ「これから長い付き合いになる仲間探し」と思えば、実は大切な最初のアクションなんです。

人を「駒」とみるか。辞めたら次を雇えばよいと思うか。経営者により判断が違うのは当然で、すべて正しい。

ただ「私」という人間は「面接」に力をいれ、不採用者になっても「次の面接時のアドバイス」を必ずする。

面接で不採用者のほうが多い「よしとも」であるが、大事な出会いの場。

「外で会う人」「他社に行く人」これから交流を持つ可能性は高いからだ。



今回は「よしともの仲間」に慣れなかっただけ。福祉の仲間ではあるんだ。

それが大切だと思う。

ちなみに「3次面接」まで行けたが不採用になる方も多い。

3次面接は「PC入力テスト」で「右脳を使う内容」と「左脳を使う内容」の文章作成を課題としてます。

10分で「○○について自分の思いを入力してください」等。

ケアマネは「頭デカチン」ではダメだと思う。「また行動だけ」でもダメ。「想像力も必要」だと思う。

言葉少ない利用者さん等の「思い」を「想像」し代弁する作業も私は必要だと思う。


最初から「ケアマネ」ができる人はいないと思う。ただ「資格取得者」というだけなのだ。

教えて成長できる内容と「もともとの性質」は別。「もともとの性質は修正が利かない」

ケアマネ就業の基礎は、私がワンツーマンで1か月~2カ月、完全みっちり同行し「マナー」から細かい作業まで教えるが
私が「教えられる」のは「基礎中の基礎」だけ。

後は、実践で「悩み」「苦しみ」「気付き」「相談して」成長するものです。

あくまで「私の持論」であるが、ケアマネと質は「私だって出来ていない」と思う(社内で一番できないかも・・)
ただ「社員」として「会社の一員としての自覚」は、うちの役員、社員は「モチベーション」がかなり高い。

これには「よしとも」独自の運営方法と経営方針が絡んでくる。

面接での出会いで最後に必ず言うことは「10年一緒に仕事をする覚悟はありますか?」

2、3年で居なくなるならば「教育する側も力の入れ方が変わる」からだ。

「よしとも」の面接は、いろいろな角度から「人間性」を確認することが原点なのである。そして面接とは「これからの出会いの場」
であることを忘れないで生きたい。  大きくみれば「みんな仲間」なんだから・・・。
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