とり頭・ロバの耳

スルーしてください

プロレタリアートとして働く

2008-06-01 23:21:59 | Weblog
本意ではありませんが、文句ばかり言っている内に月が替わってしまいました。
私は酒量が増えるか薬が増えるかという週末を過ごしました。

会社について。
社長とは同じ大学を(六流大学&短大)卒業した縁で仕事のお手伝いをさせてもらっています。
我が家の家計がとても苦しい事を知って
「事務員が欲しい、沢山お給料は出せないけど、よかったら手伝って」
と声を掛けてもらったことについては今でも感謝しています。
その気持ちを大切にして働いてきたつもりです。

でも、社長の愛人が会社に関わって、とうとう役員になってしまい、その愛人が私に身に覚えのない濡れ衣を着せたりしているということを承知していながら、愛人の肩を持つ社長には、まず
「友人として私を信じてくれていなかった」という事が残念です。
社長としての選択ならば私も我慢しなくてはいけないと思うのですが、愛人の機嫌を取る社長の姿にも落胆してしまいます。
あ、もう、私にとって社長は友人ではないのですが。

社長の愛人に濡れ衣を着せられて、それを社長が打ち消さなかった事で、私の社長に対する信頼は失われました。
「あいつがそんなことするわけないだろう!」
とは言ってくれなかったんです。
結局そういう奴だったんだなって感じです。
愛人を大切にすればぁ、って感じ。

以前は飲んだ時に
「愛人を甘やかすからこんなになっちゃったのよ」
と社内の私の感じる雰囲気を正直に社長に伝える事が出来ました。
でも今は一緒に飲みに行くのも嫌!

社長の愛人による濡れ衣事件まで「社長の友達の事務員」という立場で社内に友人も作れませんでした。
社員側として私に何か言ったら社長に筒抜け、と思うでしょうし、私も社長の役に立ちたいと思っていましたから、他の社員に対して社長をかばう発言を繰り返してきました。

「私は社長と、その愛人にこんな風に言われた」
と事実だけを正直に言っただけで、社内の数人が私に同情を寄せてくれるようになりました。
実に、そういうことが本当にうれしい。
社内に理解者がいるだけでも心強い。
今まで社長とその愛人の立場を悪くしないように働いてきたのに、それが認められなかったんです。


もう、社長とその愛人に疲れちゃったから、これからは感じたままに言ったり行動に起こしたりしたいとおもっています。
ひとりのプロレタリアートとして。

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