とり頭・ロバの耳

スルーしてください

6年生の夏休み

2008-08-04 19:49:50 | Weblog
今日、夏期講習でへとへとになっている次男の横顔を見ながら
「小学校最後の夏休みなのね・・・・」
と思ってしまいました。

自分が6年生の時は何をしていただろう・・・・。
毎日朝から夕方まで文字通り1日中、学校のプールに行っていました。
9月にある区の水泳記録会の選手候補に4年生から選ばれていて、4年、5年と補欠で6年生になってやっと出番が来たのでした。

私たちの指導をしてくれていた先生は、私の担任。
自分もプールサイドに毎日いるので髪の毛は真っ赤、顔も真っ赤。
当時の男の先生としては珍しく、ロン毛。
筋肉隆々で、髪は天然パーマでだったので他の学校の生徒から「赤鬼」と言われていました。

その先生の指導のお陰で、あらゆる種目で首位を独占し、リレーも男女ペア優勝。
記録としては、スイミングスクールの選手達が作った新記録には及びませんが、その次くらいの記録をみんなでたたき出していました。
公立の小学校であそこまでできたんですね、昔は。

通常の授業時間でも
「あ、プールが空いてる、今から泳ぐぞ!」
と突然水泳の時間に変更になったりするので、水着は毎日持参。
あの頃は体温測ったり、親の印鑑なんてなくてもプールに入れたんです。
いつからなんでしょうか、親の印鑑がなくちゃプールに入れなくなったのは・・・。

次男は、中学に入ったら運動部に入ると決めているそうです。
とにかく運動部だそうです。
長男のように部活バカになっちゃうのも親として悩むところですが、まずは、合格してから考えたいと思います。
次男には悔いのないようにこの夏を乗り切って欲しいものです。

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