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エアコン@引越し

2008-07-13 00:23:54 | Weblog
引越しの日取りを変更して、引越し業者3社に改めて見積もりをお願いしました。
K社はお願いしたら安心できる分、ちょっと高めでした。
S社は、前回の引越しで満足していましたが、こちらのタイトな予算には届かない金額です。
M社は、引越し料金は安いのですが、エアコンの取り外し、取り付けが別の業者という事で、その分プラスで再見積もりという事になりました。

私は、今回K社とS社の見積もりに立ち会ったのですが、営業の方に対する信頼というのはK社が○。
でもK社はやはり高い。
夫は、もう、全面的にM社ファン。
営業の方に心を奪われています。

3社を比べてその会社のいいところと悪いところを比較すると、サービスの点でも、金額の点でも甲乙つけがたいという印象を私は受けました。

学生時代引越し業者でアルバイトした経験のある夫に言わせると、前回の引越しのS社については、とても質のよいスタッフが担当してくれた、でも今回もそうなるとは限らない、むしろ、前回の引越しは運が良かったと考えてよいだろう・・・。
引越しサイトでよい業者の例も悪い業者の例も読んできた私としてはちょっと脅し文句ではあります。
その点、見積もりに来た人が当日も担当してくれるM社については、安心だというのです。
そこまで言われたら、私はM社について嫌だという理由は見当たりません。

最終的に夫プッシュのM社に決めました。

夫リコメンドのM社ですから、我が家の担当窓口も夫です。
早速M社を通してエアコンの見積もりをお願いしました。

ところが・・・このエアコンの見積もり業者がとんでもない狸でした。
我が家のエアコンは、私が就職後初めてのボーナスで買った(足りませんでしたが)「白くま君」と「霧が峰」が何度かの引越しを経て現役で働いていてくれたものでした。
ところが、「白くま君」も「霧が峰」も古いので、はずしたら取り付けてもうまく作動するか解らない・・・・、特に「白くま君」は保証できない、とのこと。

そうしましたら・・・・
「最近、エアコンつきのアパートがあるが、借主が自分でエアコンを持ってきてつけて欲しいというケースが多いので、大家さんが取り付けたエアコンを取り外して処分することが多い。新品同様のエアコンをそのため処分するように依頼されているが、もしよかったらそのエアコンを取り付けることが出来るが・・・・。料金は引越し代プラス1万でOK、但し、M社には秘密。」

そういう申し出がエアコン業者からあったそうです。
エアコンの見積もり当日も、軽トラに新品同様の中古品のエアコンが荷台に積んであって、
「このようなものが設置されます」とのこと。
夫は茶色いエアコンが白いエアコンに変わるのなら安いものだ、と思いその場でお願いし手付金2万円をその日にしはらい、エアコンを取り外してもらってしまったそうです。

なんで、そんなに相手のペースに巻き込まれるかな・・・・

その後、「霧が峰」についてはクリーニングが必要、とか言われて通常1万6千円ですが、追加1万円でクリーニングします、とかなんとか言われたからどうする・・・・と、すっかりエアコン業者のペースに引きずられた夫が私に事後報告で会社にメールをしてきます。

「相談無しで手付金払ってしまったんだから、私は知らない」と突っぱねて、エアコンの支払はすべて夫に押し付けました。

結局M社に対する「エアコン引越し作業」をキャンセルして、そのエアコン業者と我が家との直接取引きとなったようです。
最終的に総額6万円払って、①新品同様のエアコンが1台引越し先に設置され、②従来の「霧が峰」をクリーニング無しで引越し先に設置ということでまとまりました。

引越し当日、最後に、営業と引越し作業を担当してくれたIさんが
「そういえば、エアコンはどうされたんですか?」と夫に尋ねていました。
エアコンの引越し料金もIさんの成績になるのかもしれません。
夫がなんと返事をしていたか判りませんが・・・・。

正直言いまして夫も私もそのエアコン業者にはいい印象を持っていませんが、新たに「白くま君」の替わりに設置してもらったエアコンは、今の所問題は生じていません。


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