
ウブドの中の「ゴア・ガジャ」という寺院の遺跡に行きました。「象の洞窟」という意味で、11世紀のペジェン王朝時代に作られたそうです。この洞窟の中にはガネーシャ像、リンガ像など宗教的な像がたくさん残されていました。



洞窟前の広場には6人の女神ウィジャダリの彫刻がある沐浴場がありました。写真でも分かると思いますが、どこへ行っても割合人が少なかったので、いろいろ観易かったです。


サレン・アグン宮殿にも立ち寄りました。王族が今も住んでいるらしいのですが、国から生活費が貰えないらしく、王族といえど、公務員や銀行などで働いているそうです。


ここで、生まれて初めて「ライチの木」を見ました。とても大きな木でした。


私達が行った時は、丁度日本でいうお彼岸のような意味の感じの時期らしく、家の前に先祖を祭る七夕のような飾りがあったり、宮殿にも上の画像のようなものが置いてありました。
つづく
