Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

虹岳島温泉~三方五湖~

2006-12-09 20:13:47 | 福井県

昨日の朝から一泊で、仕事先の友達と福井県に遊びに行ってきました 時々、このメンバーで温泉に泊まりで遊びに行きます 友達ので、2~3時間位なので、気軽に行ける小旅行でした。若狭湾の小浜の辺りで、新鮮な魚の市場などを見て、魚料理をいただいて 三方五湖の虹岳島温泉に行きました。 湖畔に湧き出る鉱泉を利用したラドン温泉で、お部屋から水月湖が美しく見えます。静かで、レトロ調のこの温泉は、有名な作家やアーチストが、作品作りの為に訪れるそうです。坂本龍一もこの夏に泊まったそうです。三年ほど前に、このメンバーで来たのですが、があちこちにいてびっくりしたのを覚えています。 今回も来る前にいて、露天風呂に先に猿が入っていたらどうしようと思っていました。静かでいい所ですが、何より、お料理がとても美味しいのです 私達はお肉のお料理にして、写真を見ると、まぁ普通の美味しそうなお料理に見えると思うのですが、それぞれ一品ずつ、素材がとても良くて新鮮で、本当に美味しかったです 

心に残った友達の言葉を忘れたくなくて、今日日記を書いているのですが、友達が私に「ちょっとYoshikoにいい事を言ってあげる」と言われ「前はイヤな事があったら逃げていたけど、何年くらい前からか、Yoshikoは自分から一歩も逃げなくなったね。それって、仕事だけじゃなくて、すべてにおいてで・・・。そりゃあ嫌な事があったりしたら落ち込んだりするだろうけど、でも、Yoshikoは逃げてないよ そういう人は、きっとこれから良い事がたくさんあって、いい仕事が出来て、いい人生が送れると思うよ。」と言われ、そんな事を考えた事がなかった私は、なんだかとっても嬉しかったのです 前は嫌な事があったら逃げていたのかな?・・・そうかもしれない。こんな事を言ってくれる友達が側にいてくれる幸せも感じたし好きな事が出来る幸せもあるし・・・ それから嬉しくて、たくさんお喋りして、たくさん食べて飲んで、なんか早く寝てしまいました。・・ちょっと残念

次の日は、鯖街道の歴史などを見て(鯖のへしこというのは、塩辛くて苦手ですね)帰ってきました。天気予報ではでしたが、帰り道でポツポツ降ってきたくらいで、お天気にも恵まれました 楽しかった~ また行こうね


福井県・・・やっと終わり・・・

2006-09-13 15:23:09 | 福井県

ちょっと書くつもりが、こんなに引っ張ってしまいました すみません・・・・でもここのところのアクセス数はすごい多くなって、ちょっとなんか嬉しいです マメに更新するとみなさん見てくれるという事ですね。

自分の好きな事だけをピックアップして載せましたが、本当はもっと良い所だと思いますよ。みなさんも、よかったら福井県に行ってみて下さいね~ 福井といえば魚だと思っていたのですが、私の行った所は海から大分離れていて、でも「あまご料理」を美味しく頂きました 自分へのお土産はアンモナイトのネックレスを買いましたよほら、絵でもちゃんとつけているでしょう?又きっと行くと思います

それでは、これでこのシリーズは終わります。


福井県「永平寺」~足ることを知る心~

2006-09-13 15:12:14 | 福井県

貧しいことが善でもありません

豊かなことが悪でもありません

貧富にかかわらず 貪欲の心がおこるとき

人は美しい心を失います

仏心とは 足ることを知る心のことです

 

私の生活はそんなにお金持ちではありませんが、そんなに貧乏でもありません。私がもしお金持ちだったら、もっと私腹を肥やす悪代官のようになるだろうし、貧乏だったらもっとお金に執着するような性格になっていると思います 普通の生活をしている私は、ノビノビと好きな仕事や生活が出来ているような気がします

お寺関係のイラストを描かせて頂いていて、よくこの言葉も聞くのですが、心があんまり嫌な方へ向くと良い事も逃げていくような気がするので、残しておきたい言葉として描いてみました。

 


福井県「永平寺」~無常ならざるもの~

2006-09-13 14:58:56 | 福井県

生まれたものは死に

会ったものは別れ

持ったものは失い

作ったものはこわれます

時は矢のように去っていきます

すべてが「無常」です

この世において

無常ならざるものはあるでしょうか

 

三島由紀夫が好きで、本は7割くらいは読んでいると思います。鋭い洞察力、人間の心理描写の上手さ、言葉や文章の美しさ、硬派な所、本の内容などが好きでした。でも、殆どの作品に「虚無」、空洞を感じました。物事に囚われ過ぎの人が多い中、この世の中には何も無いと思っていたような気がしてならないのです。

この文を読んでいると、三島由紀夫を思い出しました。私は「無常」なればこそ、今を一生懸命でいたいと思っています。


福井県「永平寺」~はきものをそろえる~

2006-09-12 20:29:12 | 福井県

永平寺1244年道元禅師(どうげんぜんじ)によって開かれたお寺です。道元禅師は1200年に京都に生まれ、14歳で出家した所が堕落した所だったので、24歳のときに中国に渡り修行されて、帰国後、越前の国福井で、永平寺を開かれたそうです。その堕落した最初のお寺は、ハッキリと説明されていませんでしたが、どうも、比叡山の延暦寺みたいですねぇ・・・とYoshikoはにらんでおります。 信長も、「堕落した延暦寺を攻めよ!」と言っていますし、もちろん今は違うと思いますが、当時は相当、堕落していたのではなかったのかなぁと思いました。

現在、永平寺の修行僧は約250名。こんなにたくさん修行僧のいるお寺に行ったのは初めてです 中はとても広く、いろいろ説明してもらったのですが、たくさんある中で印象的だった言葉3つありました。本当は言葉だけでもたくさんあって、仏像や御堂なども数多くあったのですが・・・。これをちょっと紹介します。

 

はきものをそろえると心もそろう

心がそろうと はきものもそろう

ぬぐときに そろえておくと

はくときに 心がみだれない

だれかが みだしたら

だまって そろえておいてあげよう

そうすればきっと 世界中の人の心も

そろうでしょう

 

よそで靴を脱ぐ時は揃えます。それは恥ずかしいからです。でも、家では脱ぎっぱなしのYoshikoです。 この何でもない文を読んで、心がウンウンと言っていました。 なぁんだ、そんな事いつもしてる・・・と思われる方も多いと思いますが、私はそんな当たり前の事が出来ていない自分を恥ずかしいと思いました。だから、これからは何処でもそうしようと本当に思ったんですよ つづく

 


福井恐竜博物館

2006-09-11 19:51:01 | 福井県

本当はもっとゆっくり考えてアップするつもりでしたが、すごく感動した事でも、日々の生活に追われている内に忘れてしまうものですね 覚えている間に、少しの時間を見つけては、早く忘れない内に・・・と思い記録しておく事にしました。 公開していますが、私の記録でもあります。

その後、永平寺というお寺に行きました。そこでもたくさんのものを観ましたが、その中でも印象に残った事というか言葉を、次回はアップします。又見て下さいね~


恐竜博物館~鉱物~

2006-09-11 19:43:31 | 福井県

鉱物の展示もありました。私は鉱物も興味がありますが、やっぱり、ああ恐竜がたくさん展示されていると、何処も同じような展示の鉱物は、ちょっとさ~っと観てしまいました 宝石のエメラルドなどの原石は、結構そのままの色なので、とてもキレイです 

何年か前に私のコレクションでもある「めのう」をモチーフに、古代の花という作品を創りましたが(画像)、同じようなめのうが展示されていたので、ちょっと思い出しアップします。めのうの形をいろいろアレンジして考えましたが、結局そのままの方が鮮麗な作品になるような気がして描いたのです。ちょっと懐かしいなぁ つづく


恐竜博物館~恐竜模型~

2006-09-11 19:32:28 | 福井県

エディアカラ生物の特別展を抜けると、恐竜のフィギアがたくさん展示されていました。高さはせいぜい20cmくらいだったかなぁ?

夏休みだったら、きっとここは男の子の小学生ぐらいの子がいっぱいだったんじゃないかなぁと思いましたが、学校が始まったばかりのもう9月、人は殆どいなくてガラガラ。長い時間魅入っていました。

獣脚類の好きな私は、もうひとつカッコいいと思ったスピノサウルスを撮りました(画像)どうですか?いいと思いませんか?

後、ミクロラプトル というのがちょっとコワカッコいい感じ 分かります?この感じ。

           つづく


エディアカラの不思議な生き物たち~恐竜以前~

2006-09-11 10:36:54 | 福井県

特別展では恐竜よりもっと前の、先カンブリア時代エディアカラ生物群の展示がされていました。ここも興味深く観ました オーストラリアのエディアカラ丘陵から5億6000万~5000万年位前の、これらの化石がたくさん見つかったので、こう呼ぶのだそうです。見るからにプヨプヨしていてくらげのような、植物のような、動物のような、実際にこれだとは今でも特定されていないようです。中でも、絵にもあるチャルニオディスクスという葉っぱのような生物が印象的でした。地面に根っこがはめ込まれているような感じなのがとても不思議に思いました。三葉虫のはい跡という決定的瞬間の化石や、もっといろいろなたくさんの化石が展示されていました。

驚いたのは、アーケロンという4mもある巨大ウミガメでした。肉食だそうで、こんなのがダイビングしている時に現れたら・・・

 


恐竜博物館~福井の恐竜~

2006-09-11 10:22:31 | 福井県
1982年に、福井県の勝山からワニの全身骨格が発見されてから、発掘調査が7年間程されて、草食恐竜のフクイサウルスや画像のフクイラプトルの骨が発見され、復元されました。フクイサウルスの学名は「福井のトカゲ」、フクイラプトルは「福井の略奪者」。フクイラプトルはとてもカッコいいです 学名ってなかなかカッコいいんですね。福井というのがちょっと田舎・・というイメージですが・・。これはガラスケースに入っていました。いろいろと骨が発見されたので、この勝山に博物館が出来たのですね。つづく