Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

久しぶりの絵

2006-09-30 11:12:11 | 
本当に久しぶりに自分の絵が描けました うれしい チロリアンランプという花を描きたかったのと、ちょっとメルヘンチックな気分だったので、こんな感じになりました。森のイメージなのですが、森にはチロリアンランプはきっと咲いていないなぁ まぁ私の頭の中の想像という事で・・・

社会的ひきこもり

2006-09-27 10:50:29 | Weblog

だんだんと身体はマシになってきました。いろいろご心配をおかけしまして・・

M君は、学校は卒業したのですが、何が原因か分からないのですが、「社会的ひきこもり」になってしまいました。若くて未来ある人なので、詳しくは避けますが・・・、私にだけは、比較的心を開いてくれるので、いろいろと話をして、「パソコンくらい出来た方がいいんじゃない?」という事になり、私が教える事になりました。

でも、私も特別の資格を持っている訳ではなく、年配のおばさま達に教えていても(←画像の取り込み方やメール、住所録程度)、若い子を一から教えるのに、どうしたらいいか・・・ずい分考えていました。私のパソコンは、サポート体制として、パソコン講座を無料で配信してくれるのをHPで知り、早速申し込みました。隔週で、6回に分けてメールで送ってくれるのです。いろいろあるのですが、とりあえずワードとエクセルとキーボードを打つ練習にしました。

とりあえず、今の所1時間くらい、私のアトリエに来てもらってやっています。私もこの手の教えるプロではなく、自分も予習や前もってプリントアウトしたり、結構仕事の合間にやったりして大変な思いをしています。

アマゾンで「社会的ひきこもり」の本も購入しました。これも届いたら読んで勉強したいと思っています。

自分は今結構楽しく暮らしているので、ちょっとひとつの試練みたいな気がしています。楽しく比較的情緒が安定している私だから、M君も寄ってくるのかもしれません

そんな訳で、この事に手一杯で、今はあんまり自分の楽しみの為に、ネットサーフィンなどする余裕がなくなりました。遊びに行ったりあんまりできないですが、みなさんごめんなさいね

でもM君、今の所パソコン勉強するの、嫌じゃないみたい キーボードを打つのも早くなってきているし、少しでもよくなってくれたらいいなぁ

 


半身浴

2006-09-21 21:27:13 | 日常の事

近頃、具合があんまり良くないので、必要以外は家にいます。ホントは良い季節なので、もう少しフットワークを軽くしたいところなんですが・・・ 仕事では、もうクリスマスやお正月のイラストを考えています。毎年の事なのですが、まだ暑いのであんまりイメージが浮かんでこないですね 家での今一番の楽しみは、いつもしているのですが「半身浴と読書。ウチのお風呂でどうすれば一番長く楽に入っていられるか、いろいろ考えて試してみたのですが、知り合いの方の会社が出している半身浴用のステンレス製の椅子(ステンレスは熱の伝わり方がいいです)に座って、お風呂のフタをテーブルみたいにして、本を読みながらゆっくり入るのが一番ベストです。お風呂から出てくると、最近のしんどいのが少し楽になる感じです。1時間位入っているので、途中で電話がよく鳴っていますが、まぁ用事があったら又かけてくるだろう・・・とムシしています。今日はある所から取材を受けたのですが、「なんか絵もそうですが、ゆったりしておられますねぇ。イメージが・・・」と言われちゃいました。最近しんどいからかな?それとも天然・・?


具合が悪いです

2006-09-18 20:07:44 | 日常の事

毎年、朝晩が涼しくなってくる頃、私は血の気が引いたようになって、具合が悪くなります。 何故でしょうか?自分でも分かりません。仕事など、どうしてもしなければならない時以外は、お部屋で休んでいる事が多いです。大好きなプールも行く気がせず、行っても、少し泳ぐとしんどくなってしまいます 秋も深まってきて、冬が近づくと段々元気になってきます。夏もとても元気で、食欲も旺盛です。

今日は、血の気が引くような気がするので、プルーンを買ってきました。鉄分補給したらちょっとマシになるかなぁ 早く良くなるといいのですが・・・


篆刻に挑戦

2006-09-17 14:57:56 | 書道
先日の話ですが、やっと書道検定の課題全部できて提出しました。 創作の作品は落款を押して提出するのですが、師匠の父が、「書道家たるもの、自分のハンコ位彫れるようにならんとねぇ~」と言うので、道具を借りて、初めて「篆刻」という、石に名前を彫るのに挑戦してみました。時々絵手紙などで、簡単に消しゴムをアートナイフで彫って教えたりしているのですが、それより少し固いくらいであんまり変わらなかったです。 文字が反対になるので下書きが一番難しいです  で・・・完成して・・・もう提出してきました。 ホッと一安心 今ちょっと仕事ものんびりペースなので、ゆっくり仕事を考えて絵を描いたり、本を読んだりしようと思っています。 これから夜が過ごし易くなるので、そんな夜をとても楽しみにしているYoshikoです

キレイな髪めざして・・・

2006-09-16 20:19:20 | 日常の事

今日は絵の教室が終わってから、美容院に行きました。いつもやってもらっている人がお休みで 、しょうがないから違う人にやってもらいました。「毛先、痛んでいますね~。プール行ってるんですか~?いけませんね~。」と、そこからスタイリストの演説が続きました・・・ 

ダメージを少なくするには、シャンプーして、トリートメントをして、コンディショナーをするのがいいそうですトリートメントは栄養で、コンディショナーは保護する役割みたいです。その後、濡れている髪に、洗い流さないトリートメントをして、ドライヤーで根元から乾かすのがベストだそうです。後にも、もっといろいろ言われ「女性は何歳になってもキレイでなければ・・いくつになってもキレイな女性はいいモンです」と締めくくられると、あんまり髪を大切にしていない私は、いつまで続くか分からないけど、努力しようと思いましたよ みなさん、いくつになっても、髪は女の命です


百日紅(さるすべり)

2006-09-14 17:28:29 | 

この間の絵の教室で、生徒さんが「さるすべり」という植物を持って来られて、「これってどう描いたらいいんですか?」と聞かれて、思いついた事を並べて、最後は「適当にごまかして省略して描いた方がいいですよ~ がんばって~」なあんて言っていました。 こんな植物を見たのは初めてで、花びらがキクラゲみたいな、海草サラダの海草みたいな、くちゃくちゃっとしてて描くには難しそうな植物でした。ちょっといい加減な答え方をしたので、これは描かないと・・・ と思い、近くの小学校で咲いていたので「ブチッ」と少々頂いてきました。意外とその辺の家でも咲いているんですよ。

やっぱり難しいと思います。 でも、自分一人だったら、絶対に選ばないであろうモチーフも、こうして描くのも修行ですね オモシロいです


福井県・・・やっと終わり・・・

2006-09-13 15:23:09 | 福井県

ちょっと書くつもりが、こんなに引っ張ってしまいました すみません・・・・でもここのところのアクセス数はすごい多くなって、ちょっとなんか嬉しいです マメに更新するとみなさん見てくれるという事ですね。

自分の好きな事だけをピックアップして載せましたが、本当はもっと良い所だと思いますよ。みなさんも、よかったら福井県に行ってみて下さいね~ 福井といえば魚だと思っていたのですが、私の行った所は海から大分離れていて、でも「あまご料理」を美味しく頂きました 自分へのお土産はアンモナイトのネックレスを買いましたよほら、絵でもちゃんとつけているでしょう?又きっと行くと思います

それでは、これでこのシリーズは終わります。


福井県「永平寺」~足ることを知る心~

2006-09-13 15:12:14 | 福井県

貧しいことが善でもありません

豊かなことが悪でもありません

貧富にかかわらず 貪欲の心がおこるとき

人は美しい心を失います

仏心とは 足ることを知る心のことです

 

私の生活はそんなにお金持ちではありませんが、そんなに貧乏でもありません。私がもしお金持ちだったら、もっと私腹を肥やす悪代官のようになるだろうし、貧乏だったらもっとお金に執着するような性格になっていると思います 普通の生活をしている私は、ノビノビと好きな仕事や生活が出来ているような気がします

お寺関係のイラストを描かせて頂いていて、よくこの言葉も聞くのですが、心があんまり嫌な方へ向くと良い事も逃げていくような気がするので、残しておきたい言葉として描いてみました。

 


福井県「永平寺」~無常ならざるもの~

2006-09-13 14:58:56 | 福井県

生まれたものは死に

会ったものは別れ

持ったものは失い

作ったものはこわれます

時は矢のように去っていきます

すべてが「無常」です

この世において

無常ならざるものはあるでしょうか

 

三島由紀夫が好きで、本は7割くらいは読んでいると思います。鋭い洞察力、人間の心理描写の上手さ、言葉や文章の美しさ、硬派な所、本の内容などが好きでした。でも、殆どの作品に「虚無」、空洞を感じました。物事に囚われ過ぎの人が多い中、この世の中には何も無いと思っていたような気がしてならないのです。

この文を読んでいると、三島由紀夫を思い出しました。私は「無常」なればこそ、今を一生懸命でいたいと思っています。