Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

シャガの絵 

2011-04-29 21:59:03 | 
今の季節、山などに群生したりする「シャガ」というアヤメ科の花を描きました
自然に群生する花はとても美しく、そして強かでもあります
作られた美しいものは、それなりに楽しめますが、こういう自然に美しいものにとても惹かれ、そして描いてみたくなります

この前ブログで「二河白道」の話を書きましたが、先日私の両親に誘われて、京都国立博物館の法然上人の展覧会を観に行ってきました

子供の頃に、大本山の知恩寺でよく遊んでいて、こういう関わりのある法然は、私は特別な宗教を持っていないのですが、何かしら縁のあるものなのでしょう

 
 今日はプールで泳いできました
祝日なので空いていて、2キロ泳いできました
帰り道、自転車で爽快な気分で帰ってきて、ビールがとっても美味しくいただけました
ドーパミンが出ているというのでしょうか?絵が描けたと喜んではニコニコして、プールが気持ち良かったと喜び、なんだか毎日毎日ニコニコ喜んでいるYoshikoです
多分、嫌な事はすぐ消しゴムで消してしまい、楽しい事だけ、ずっと心で反芻するお得な性格が、唯一の才能だったりして・・・

御宿かわせみ 性格の事

2011-04-25 20:23:29 | 日常の事
今日は家に居たのですけど、お掃除や色々家で仕事の事務的な事をやっていると、ざぁ~ざぁ~と雨が降ってきたりして、スイミングのマスターズコースに入りそびれて、夕方ちょっと泳ごうかな?と思ったけど、またざぁ~ざぁ~ときたので、ずっと家にいました

 昨日は仕事に出かけていたのですが、仕事先で「ねぇねぇ、喉が痛いんだけど、飴持ってない?」と聞かれて
誰のだか知らないけど、側のテーブルに置いてあったので「これ食べたら?」と私が言うと
「それ人のでしょ? 信じられない~」と言われました

この間仕事の帰り道に、大きくて美味しそうな熟したトマトが1個落ちていて、よっぽど持って帰ろうかと思いましたが、
その時はさすがに横目で見ながら見送りました 
でも私仕事先で↑の場合だったら、迷わずパクっと食べちゃいます

え?こういうの食べたら駄目なの?・・・・分かりません
日本昔話だったら、持って帰って食べましたとなるハズですが・・・


ま、いいや
平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズを↑読んでみたら面白くて、江戸下町の人情味あふれる捕物帳で、大分前に何度もテレビなどでもやっていたみたいなのですが、全然知りませんでした
短編が幾つか入っている文庫本で、夜寝る前や暇があったら一編ずつ読んでいます

今まだ6冊めですが、まだまだたくさんあるみたいで、読み終わりそうになったら2冊ずつ位アマゾンで買って楽しんでいます

今日も、暇な時間は絵を描いて本を読んで過ごしていました

お天気は悪いけど、心は平和です

ランチで息抜き

2011-04-19 21:26:49 | 京都
仕事の帰り、車の中でラジオを聴いていて、女性リスナーからのメッセージで「ランチを食べて他愛のない話をして、なんだか幸せを感じました」というのがありましたが・・・・なんか解りますねぇ

私も学生時代は、友達とお茶を飲んで、「あの子が好きで、こんな事を言われたの」なんて事をはじめ、テレビの事や学校の事など長時間話込んで喜んでいましたが、なんだかそんな時間はとっても無駄に思えて、ものすごく勉強や絵に没頭した時もありました

でも今は、女の人って友達同士でお喋りしたり、ランチしたり お茶を飲んだりする時間って、男の人には解らないかもしれないけど、なんだかとっても大切なんだなと思います

みんな家でも、外でも頑張っているし、何歳になっても、それが男の子の話から、あっちが痛いこっちが痛いという自分の身体の話に変わっても、ちょっと本音話せて幸せに感じる時間
いつまでもガールズトークって大切なんですよ

でもダラダラではなくて、ちょっとランチタイムとか、ティータイム位が、理想ですね
いい女や可愛い女は、ちゃんと引き際を心得ていると思います


 今日は絵の教室
もうすぐ、↑生徒さん達の展示があるので、私はバタバタです
今日も、お昼休みから帰ってきて受付の前を通り過ぎると、「先生~」と呼ばれ、
「先生 目が宙に浮いてます 大丈夫ですかぁ~?」と言われるほどでした。
絵の展示だけではなく、私は他の所の仕事もあるので、いろいろと考え事をしていたのでした
仕事は好きです
いろいろなところでやっていて思うのですけど、仕事ってガツガツしない気持ちが大切だと思います
ガツガツしていると、相手に欲があると見透かされてしまいます
多分私はいろいろなところでやっているので、もしここがなくなってもいいわという気持ちがどこかにあり、欲が少なく見えるようで、それがかえっていいような気がします
でもやると決めたら、サボる事は嫌いなので、ますます右上がりに 忙しくなってしまうのです

私はのんびりとした性格だから、ゆっくりが好きだって言ってるでしょ
・・・・それでまた、ガールズトークを楽しみに友達にメールして誘ったりしているYoshikoです うふふ

シンビジュームの絵

2011-04-18 22:39:34 | 
やっぱり、せっかく描いたシンビジュームの絵をアップする事にしました

自分で育てて咲かせたお花は、とても愛しいです

よくいろいろなところで、「こんな絵が描けたら楽しいでしょうね」と言われますが、
「はい とても楽しいです」と素直に答えています

自分の大切にしているものを描いたら、もっともっと楽しいのです

ずっとこんな気持ちでいたいな

ゆっくりでいいからね・・・

都をどり

2011-04-18 21:19:34 | 京都
今日は本当は、出来上がった水彩画をアップしようと思ったのですが、先日女子3人で「都をどり」を観てきたので、そちらの方から・・・
「都をどり」とは、京舞井上流の伝統の伎芸の舞で、舞妓さんや芸妓さんが、京友禅や帯は西陣織の一流の着物を着て、なにもかも一流というこだわりを持つ京都の伝統芸です

 

一言でいうと、とても艶やかです
特に女の人って、キレイなものが好きだと思うので、舞を観て憧れる人は多いのではないでしょうか?
お花を観ているみたいな気分になりましたよ



↑震災の義援金箱を持っている舞妓さん
たくさん、募金されていました。





↑舞台前にお茶席で、芸妓さんによるお點前を楽しませていただき、お抹茶をいただきました


お土産に貰ったお皿で、生八橋を 食べました
ゴマの生八橋はおススメです



↑芸舞妓さんも美しいですが、私達も負けておりませんわよ。(Yoshiko撮影)

その後、美味しいステーキを食べて お茶して帰りました

今年は、時間を見つけては、京都の春を堪能しています

二河白道の事

2011-04-12 22:03:22 | Weblog
私の恩師でもある蹴上の安養寺から、スウェーデン在住の美術家が「二河白道展」をやっていると聞き、電車に乗って観に行ってきました

ここに来るのは本当に何年ぶりでしょうか それまでは車で行っていたのですが、展示の為、邪魔になってはいけないと電車でのんびりとした暖かい日に出かけました

蹴上駅で降りて、山科方面へボツボツ歩いて行くと



あったあったと、登って行きました





車で行くと全然違う細い道から行くのですが、階段を登って行くと蹴上インクラインと云われる所らしく、とても美しい所で少し驚きました

 
安養寺では、本堂の所で「二河白道」を展示されているスウェーデン在住の高見さんに歓迎されました



私は総本山のイラストなどを描かせていただいたりして、関わりはあるものの、神仏の事はいろいろと見聞きして知っている事もあるのですが、無知な部分も多くて、高見さんと、恩師である住職の先生に「二河白道」の事について教えていただきました

今年は法然上人の800年御遠忌です。法然上人は中国の唐の善導大師の「二河白道のたとえ」を知り、これに感銘して布教活動を行ったそうです

私が先生から聞いて心に残った事があるので書いてみます。

昔昔は修業をしたり、悟りを開いたり、何か特別な事、特別な人でないと極楽浄土にはいけないと思われてきたそうです でもそうしたら世間一般の大勢の人はみんな不幸せなのか?
人はそれぞれで、いろいろな環境があって、気持ちもいろいろです
でも、心穏やかに過ごせている人や、悩み苦しんでいる人の違いというのは、誰かに何かをして欲しい、あれが欲しい、あの人の心が欲しい・・・など、それが水の河。
それに対しての熱い怒りや恨み、それが火の河。
それが二河で、その真ん中に細い細い道があって、恐ろしい欲に飲み込まれない、惑わされないキレイな純粋な気持ち。
それが真ん中の細い白道なのだと私は思います
そして、人や環境に惑わされない自分の道を少しずつ歩いて行けたら、極楽浄土に行けるような気がするのです。
二河白道は、そのように私は解釈しました

そこの細い道に自分が歩けているかは、自分や周りを見回してみて、そんなに悪くなっていないなとか、心が元気だなというので判ると思います 極楽浄土というのは、特別な所ではなくて、自分自身の気持ちの平安だと思います
でも、環境の変化などによって、私も気持ちが沈んだり、嫌な気分になる事があり、そんな時はきっと私の心が弱くなって、水の河に引っ張られているのでしょう
でも、そのまま深みにハマらないで、ちゃんと正しい道に戻してくれる頼もしい私もいます
自分自身は、今心が幸せで、環境も悪くないので、こんな感じでやじろべえのようにこの気持ちを持って進んでいければ、きっと幸せな人生だったなと思えるような気がします


先生も言っていたのですが、幸せになれるのは何か特別な才能を持った人だけではないと思います 先生が言うには、特別な才能を持った人は、それによって、周りに引っ張られて、自分自身にも引っ張られて、とても気苦労するものだし、それは仏様から見ると全然大した事ではないから、みんな同じなんだよ・・・・そういえば前にもそのような話を聞いた事があるのですが、その時はやっぱり才能ってあったらいいなと思っていた事を思い出しました
・・・今は、あんまりそんな事は思わなくなり、それよりも自分に出来る事とか、世間ズレしないようにしたいとか、人の気持ちが解るようになって思いやりを持って生きたいとか、時間があったら美しい自然に触れたいとか、そんな事を考えるようになれたのは、ちょっと成長したのかな と少し嬉しくなりました 
先生夫婦や高見さんにお会いして、あまり変わらない先生を嬉しく思い、楽しく過ごせて、とても良い日だったなと思いました

醍醐寺 随心院

2011-04-11 22:16:27 | Weblog
地元の京都の春を満喫しております
といっても、仕事もやっているし、いろいろ用事もあり、合間に楽しんでいます



↑この間行ったのは醍醐寺。
真言宗醍醐派の総本山。弘法大師の孫弟子、理源大師・聖宝が874年に創建しました。
でも、応仁の乱によって焼けたのですが、豊臣秀吉が「醍醐の花見」をきっかけにして、再び再建されたそうです
↑の五重塔は、焼けずに残っていて、国宝になっているそうです。

何年か前にも来た事がありますが、桜が美しい頃、ちょっと久しぶりにやってきました。



↑弁天堂。



↑多分、大講堂。(間違っていたら許してね。たくさん建物があって・・・)

霊宝館にも行きました。

撮影禁止でしたが、秀吉がお花見をした時の直筆の歌などや、仏様などがたくさんあり、興味深く見せていただきました
春と秋の期間限定で公開されていて、ちょうど見れてラッキーでした



桜満開で、本当に美しい


近くの随心院にも行ってみました

小野小町で有名な場所で、観光マップには必ず載っているところですが、あまり目立たない所で、案内を頼まれた事もありましたが私は行った事がなく、今回初めて訪れました。



醍醐寺に比べ、ひっそりとした所ですが、京都の趣きがあり、とても良い所でしたよ
あまりざわざわとしているより、京都はのんびりとした感じが、京都らしいと思います

ゆったり座ってお庭を見れば、まるで京都では有名な龍安寺の石庭を思わすような厳かな空気があります


今日は違う所に行きましたが、それはまた今度

清水寺 お別れ

2011-04-03 23:17:56 | 日常の事
昨日は絵の教室の後、友達と待ち合わせをして、祇園の方へ桜を見に行きました
私の教室の近くで、代表的な祇園祭りや様々な京都の風情を感じる事が出来ます
でも、地元の人はあんまり興味の無い方も・・・ せっかくの世界のKYOTOなのに、勿体無いですよね

ちょっと東に進んで行くと、八坂神社があり、丸山公園の方へ行きました



↑が有名な、丸山公園の枝垂れ桜です



↑公園内の二年坂の方へ歩いて行くと、こちらの枝垂桜の方が満開に近くて、とても美しかったです



↑久しぶりに清水寺に行きました。





↑観光客が多いのですが、やはり絶景ですね。
日本人である事、京都人である事に誇りを感じましたぇ


 とても嬉しい日だったのですが、帰ってから知人の訃報に心が沈みました
その夜、お通夜に行き冥福をお祈りしましたが、そんなにしょっちゅう連絡を取り合うような身近な人ではない人でしたが、好きな人は、会わなくてもやっぱり好きなんだな と思いました
何年も経って、偶然会うような人でも、この人は好きな人だなと思うと、やはり会った事をとても嬉しく思いますし、それはきっと男女関係なくあるのではないでしょうか?
それにしても、好きな人ほど、仕事で何処かへ行ったり、何かの事情で割合お別れが早いと思うのは、私だけでしょうか?





桜 つくし

2011-04-01 21:27:42 | 日常の事
夕方頃、ちょっとお散歩に行きました



↑これは河津桜



↑これは、しだれ桜?

染井吉野はまだみたいですが、昨日今日の暖かさに、桜も美しくお披露目してくれています
今日みたいに暖かだったら、外でお花見もいいですが、まだ花冷えの日もあるのでしょうか?


友達からツクシをいただきました



ゴマ油で炒めて、醤油で味をつけて、ゴマとレモンをかけました
ちょっと苦くて、今日のメニューは他も和風っぽいので、焼酎をいただきました
ほろ苦、大人の味かな
苦い味って、私結構好きです