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威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

物語る 3

2013年05月03日 | 私のなりたかったもの


 別段突飛なことをしようというのではない。だから屹度、自分にはこなせる仕事のはずだ。ということは、他人にも同様にできることであろう。日々我々は他愛もない、些細な日常を生きているはずである。「虚栄心なのか」ふとそんなことも思うのだ。よく、義憤?に駆られていると錯覚しながら、仕事を長時間に亘ってってだらだらと無理してしてしまう時があるが、自尊心が満たされるというのか、虚栄心がそうさせるのか、曖昧なのだ。「守拙」・・世渡りが下手なことを自覚しつつも、敢えてその下手な姿勢を貫く。一体何に、誰に義理を感じているのか。自分のためだけとは思いたくないような仕事というのも確かにある。


たまに、こんな感じで気持ちを吐き出したくなるんです。


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物語る 2

2013年04月20日 | 私のなりたかったもの


 人間何かやろうとすると、何かと壁にぶつかるものである。何もしないでおこうとすると、その日々の生活が何だか寂しいものになってしまう。やろうとすることの意味が、仕事をする上で現れてくるような事象だとすると、尚更だ。職場という機械仕掛けの大きな枠組みの中で、自分という存在が、油の切れた、錆び付いた小さな歯車の一部分にすぎないと悟らされて、尚かつ「しようとしてた」ことを、しないことにするのは苦しいことだ。


ほほほ、こんな感じでいろいろと考えています。

春樹の新作。灰田君が出て来て、ちょっと形而上の思索があって面白い。

でも、ホントは他に読まねばならぬ本が沢山あるのだが、、、。




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物語る

2013年04月19日 | 私のなりたかったもの


とても暑い日であった。さっきからザーッと夕立が僕を襲っている。さっきまでの、耳をツンザク蝉しぐれは立ち消えてしまった。驟雨になる前の、湿った空気。今にも空間から露が搾り出されるようで、首筋に汗がじっとりとへばり付いて、気分の沈み込みから苛立ちに変わる。夏の午後。


と、苛立ちを小説風に表現してみましたが、いかが?
僕は春夏秋冬でいうと、イライラ感をイメージしてしまうのは夏。皆さんはどうですか。