goo blog サービス終了のお知らせ 

威風堂々

晴れ晴れと、伸びやかに日々を過ごすために。
「心」と向き合うことで、日々の健康を大切にしましょう!

We shall overcome

2013年08月25日 | 第七章 光と復活体

生まれた年に起きた事で印象的な事の続きです。

皆様もお考え下さい。自分が強く印象づけられる事象から、自分の思考、感情、行動の傾向が見えることがあるようです。


ビートルズ メジャーデビュー
キング牧師殺される

を追加します。イギリスやアメリカを考える際、私の基準の軸にこの事は根幹に有るようです。

でこの二つの事象は

love me do

I have a dream

僕に普遍的な愛と勇気、決断と魂を思い興させます。


介護 15

2013年08月14日 | 第七章 光と復活体


お婆ちゃんや、お爺ちゃんを長男と嫁が面倒をみる。最後の看取りまで。それが当然だ、と僕の頭には刷り込みが有ります。田舎の大家族。母の実家が長野の農家でした。

母をグループホームに入れていますが、親の世話はこどもがするものだ、という固定概念が捨てられません。私は、この固定概念をどうやっても捨てられない。だから、俺は親不孝かなぁっと、思って落ち込むわけです。

自分が弱って、呆けが出たときは、自分の子供たちの判断に頼ります。

老人福祉は若者達の教育と同じです。此処に予算・人的資源を注ぎ込む事が日本の未来に繋がる筈です。

勉強はなんのために? 

不老不死

2013年06月30日 | 第七章 光と復活体

 不老不死。神なる存在。吉野。


 古代、吉野は「神仙」とされたのではないだろうか。神仙思想は、道教。不老長寿の薬の神通力を持つ仙人の存在。中国から様々な養生法が古代日本にも伝わっていたと思われる。水銀の鉱脈も吉野にはあったということで、吉野と薬の関係は、歴史、宗教、科学の側面から眺めると興味深い。

 現代でもips細胞等、先端科学と宗教の関わりには興味が尽きない。


うーん。さてさて、蓬莱の豚まんとプレミアムモルツで腹を満たしましょうかね(*^O^*)




人気ブログランキングへ よろしくお願いします。 お読み頂きましてありがとう存じます。

祈りの道

2013年05月04日 | 第七章 光と復活体
インカ帝国展を観に行った。天空の都市マチュピチュ。どうしてだろうか。日本人は好きである。きっと太陽が好きだからだと私は感じている。それは、

敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花

日輪の来迎に生える山桜。これが日本の原風景。

吉野山の桜は「献木」なのだそうである。テレビで吉水神社の宮司さんが語っておられた。一目千本。先日吉野へ行ってきたが、桜は既に散っていたが、奥の方は、わずかに花が残っていた。

熊野古道や高野山。そして、この吉野山は日本の神のおはする場所である。正確には「通り道」なのかも知れない。

桜の季節に行った事はまだない。命の道。神の道。祈りの道である。このような巡礼の道、聖地を頂いている我々は幸せ。

さて、5月5日は端午の節句である。若い生命の発展を願う。



参考文献:

『生き甲斐の心理学』 植村高雄 著
『人の身体は神の神殿』植村高雄 著
『新潮日本古典集成』シリーズ 新潮社
『日本の歴史』シリーズ 小学館・中央公論社
『日本語の歴史』シリーズ 平凡社
『直木孝次郎 古代を語る』シリーズ 吉川弘文館
『天皇の歴史』シリーズ 講談社
『生涯発達心理学』 川島書店
『心に効くゴルフ』 PHP
『道は開ける』 創元社
『人間尊重の心理学』 創元社
『人間復興の経済』 佑学社
『五輪書』『孫子』 岩波文庫
『物理学と神』 集英社新書
『日本辺境論』 新潮社
『自由からの逃走』 東京創元社
『愛するということ』 紀伊国屋書店
『カウンセリングの理論』 誠信書房 国分康孝 著


 人気ブログランキングへ
よろしくお願いします。
お読み頂きましてありがとう存じます。


出産に立ち会った思い出

2013年05月02日 | 第七章 光と復活体


 長女の時、立ち会いました。お父さん教室なるものにも通いました。産後にはコース料理が出て、エステもある。僕は賛成でした。家内は「所詮男には分からない」と思っているでしょう。が、出産は栄光に包まれて、褒め称えられるものであると感じています。そんな幸せな現実ばかりではない、というのも分かっています。

 立ち会ってどんな感じになったか。例えが誤解されると困りますが、中学生のときに経験した蛙の解剖実験、あの時感じた緊張感。産むわけではないのに、ぐーっと来る緊張。家内の手を握り(というか、握りしめられたり、引っかかれたり)、イヤーなんと声をかけたものやら…。臍の緒を僕が切り、看護師さんから「はい、お父さん声をかけて、最初の言葉掛けだよ~」と言われて。

「… コンニチハ」「イヤーこんにちは、やってー」と笑われましたが、精一杯の言葉掛けでした。

貴重な経験。僕のDNAはこうして受け継がれるんだぁ。とは、今思えます。

長男のときは仕事中で間に合いませんでした。