インカ帝国展を観に行った。天空の都市マチュピチュ。どうしてだろうか。日本人は好きである。きっと太陽が好きだからだと私は感じている。それは、
敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花
日輪の来迎に生える山桜。これが日本の原風景。
吉野山の桜は「献木」なのだそうである。テレビで吉水神社の宮司さんが語っておられた。一目千本。先日吉野へ行ってきたが、桜は既に散っていたが、奥の方は、わずかに花が残っていた。
熊野古道や高野山。そして、この吉野山は日本の神のおはする場所である。正確には「通り道」なのかも知れない。
桜の季節に行った事はまだない。命の道。神の道。祈りの道である。このような巡礼の道、聖地を頂いている我々は幸せ。
さて、5月5日は端午の節句である。若い生命の発展を願う。
参考文献:
『生き甲斐の心理学』 植村高雄 著
『人の身体は神の神殿』植村高雄 著
『新潮日本古典集成』シリーズ 新潮社
『日本の歴史』シリーズ 小学館・中央公論社
『日本語の歴史』シリーズ 平凡社
『直木孝次郎 古代を語る』シリーズ 吉川弘文館
『天皇の歴史』シリーズ 講談社
『生涯発達心理学』 川島書店
『心に効くゴルフ』 PHP
『道は開ける』 創元社
『人間尊重の心理学』 創元社
『人間復興の経済』 佑学社
『五輪書』『孫子』 岩波文庫
『物理学と神』 集英社新書
『日本辺境論』 新潮社
『自由からの逃走』 東京創元社
『愛するということ』 紀伊国屋書店
『カウンセリングの理論』 誠信書房 国分康孝 著

よろしくお願いします。
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