路傍の石

花を求めて山歩き

上仏来山と日岳

2010-02-13 17:19:02 | 英彦山系(冬)

先日の未完了の宝ヶ岳の別の登山口を確認するため陣屋へ寄る。

Dsc08729 ネットで、登山口付近の写真を確認していたため、すぐに見つけることができた。

Dsc08728 字は消えかかっていたが、宝ヶ岳登山口と、かろうじて読めた

Dsc08730 上中元寺付近より宝ヶ岳

形の良い山です

Dsc08731 薬師付近から見た宝ヶ岳

先日は中央に見える伐採後までで引き返したようだ。

頂上まで、あと少しだったのにと悔やみながら、霧氷の英彦山へ・・・・

Dsc08732 上仏来山

英彦山の頂上付近や、障子ヶ岳にも霧氷ができていた

Dsc08734 英彦山の表参道の階段を登り、途中から右方向へ

Dsc08735 ここは以前歩いたことがあるが、その時は、左側へ登って行った。

今回は、右下へ下る。

Dsc08736 金石地蔵尊入口とある、よくよく見れば、杭に「上仏来山登山口」と書いている

Dsc08737 その左側には、「右玉屋神社」の石標がある

Dsc08739 途中の露岩より、銅の鳥居付近が見えた

Dsc08745 駐車場から38分で、頂上に到着

シャクナゲ荘や十六羅漢など降りる方法は色々あるようだが、道らしい登山路は無いようだ。

往路を引き返すことにする。・・・はずだったが・・・・

Dsc08746 ルートから少し反れた露岩より英彦山の霧氷を写す。

足元を見ると、テープなどは無いが、道がありそうだ(獣道とは、違うようだ)。

引き返す覚悟で進んでみた

Dsc08747 展望の効く露岩の上に出た

上仏来山が、すぐそこに見える

Dsc08748 銅の鳥居付近も真下に見えている

Dsc08749

しかし、左側は、15mくらいの絶壁だ。

右側へ下るしか無い!!

Dsc08750 右側も、かなりの勾配で、木の根っこにつかまりながら降りた。(下ったでは無く、降りたです)

Dsc08751 無事に(一回だけ沢で滑ったけど・・)国道500号に出た。

あれっ!!、ここは、ひょっとすると、先日moriさんが取付き点にした所かなぁ??

電柱には、東幹95とあった

頂上から駐車場へは46分で戻った。(ピストンの方が早かったかも・・・)

花見ヶ岩公園へ登ってみた

Dsc08753 登ってきたばかりの上仏来山。

駅舎の少し上に復路歩いた露岩が見えていた。

障子ヶ岳に霧氷が見える。

地元の方の話では、障子ヶ岳の霧氷は、非常に珍しいとのことでした。

Dsc08754 杉林の中の山桜の木も花が咲いたかのように見えていた。

Dsc08756 これから登る予定の日岳(中央の尖った山)

Dsc08759 日岳の登山口付近

Dsc08760 こちらの字も薄くなっていた

Dsc08761 稜線に来ると、左方向を示した道標があった

Dsc08762 岩が多くなってきた。

頂上も、あと一息といったところだろう。

Dsc08763 頂上付近にて

不動明王の道標

別ルートが、有るのか?

不動明王が祀られているのか?

不明・・・・

Dsc08764 日岳山頂に到着

登山口からは、35分だった

Dsc08767 ここも、ピストンの予定だったが、道標も有るし、赤テープも付いていたので、縦走することにした。

山頂付近は、自然林で気持ちの良い歩きができた。

Dsc08768 見晴らしの良い場所に出た。

油木ダムが正面に見えていたが、テープもここまでで、先のルートが判らない。

真直ぐに下りかけたが木の棘が痛いので、左側に見える杉林の中を歩くことにした。

杉林を下っていると、左側に竹林が見えてきた。

竹林の方が歩きやすいかと思い竹林を歩く。

暫く歩くと、車道が見えてきた。

Dsc08769 こんな所に出ました。

雨も降り出していたので心配でしたが、なんとか下山でき、一安心でした。

Dsc08770 車道より、振り返り見る、日岳。

尾根を歩いて・・・・杉林を歩いて・・・竹林を抜けて・・・

なんとか、濡れ鼠になる前に車に戻れました。

下りは、47分でした

Kanpuku 上仏来山のルート

Hidake 日岳のルート

雨が降り始めなければ、岩石山にも行くつもりでしたが、止めました。

コメント (2)
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