先日の未完了の宝ヶ岳の別の登山口を確認するため陣屋へ寄る。
ネットで、登山口付近の写真を確認していたため、すぐに見つけることができた。
形の良い山です
先日は中央に見える伐採後までで引き返したようだ。
頂上まで、あと少しだったのにと悔やみながら、霧氷の英彦山へ・・・・
英彦山の頂上付近や、障子ヶ岳にも霧氷ができていた
ここは以前歩いたことがあるが、その時は、左側へ登って行った。
今回は、右下へ下る。
金石地蔵尊入口とある、よくよく見れば、杭に「上仏来山登山口」と書いている
シャクナゲ荘や十六羅漢など降りる方法は色々あるようだが、道らしい登山路は無いようだ。
往路を引き返すことにする。・・・はずだったが・・・・
足元を見ると、テープなどは無いが、道がありそうだ(獣道とは、違うようだ)。
引き返す覚悟で進んでみた
上仏来山が、すぐそこに見える
しかし、左側は、15mくらいの絶壁だ。
右側へ下るしか無い!!
右側も、かなりの勾配で、木の根っこにつかまりながら降りた。(下ったでは無く、降りたです)
あれっ!!、ここは、ひょっとすると、先日moriさんが取付き点にした所かなぁ??
電柱には、東幹95とあった
頂上から駐車場へは46分で戻った。(ピストンの方が早かったかも・・・)
花見ヶ岩公園へ登ってみた
駅舎の少し上に復路歩いた露岩が見えていた。
障子ヶ岳に霧氷が見える。
地元の方の話では、障子ヶ岳の霧氷は、非常に珍しいとのことでした。
頂上も、あと一息といったところだろう。
不動明王の道標
別ルートが、有るのか?
不動明王が祀られているのか?
不明・・・・
登山口からは、35分だった
ここも、ピストンの予定だったが、道標も有るし、赤テープも付いていたので、縦走することにした。
山頂付近は、自然林で気持ちの良い歩きができた。
油木ダムが正面に見えていたが、テープもここまでで、先のルートが判らない。
真直ぐに下りかけたが木の棘が痛いので、左側に見える杉林の中を歩くことにした。
杉林を下っていると、左側に竹林が見えてきた。
竹林の方が歩きやすいかと思い竹林を歩く。
暫く歩くと、車道が見えてきた。
雨も降り出していたので心配でしたが、なんとか下山でき、一安心でした。
尾根を歩いて・・・・杉林を歩いて・・・竹林を抜けて・・・
なんとか、濡れ鼠になる前に車に戻れました。
下りは、47分でした
雨が降り始めなければ、岩石山にも行くつもりでしたが、止めました。