シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国の回転すし

2010年05月12日 18時50分34秒 | Weblog
韓国にも回転すし屋が多くあるが、日本とは似て非なるものになる。
この数年、回転すし屋が多くなった。
昔は「すし」は年配者の食べ物だったが、10年くらい前から若い人も食べるようになってきた。
そのため、すし屋が多くなったのだが、その普通のすし屋がこの数年で回転すしに変わったところが多くなったようだ。
しかし、日本と違うのは値段が高いこと。日本の回転すしは値段が安いのが売りなのだが、韓国は普通のすし屋が、客寄せのために回転すしに改装した店が多い。
普通のすし屋のように、回転ベルトの客席と向かい合った内側で板前がすしを握っている店が多い。
カウンターの中で板前がすしを握っていることになる。
「ねた」も日本の回転すしより大きく普通の大きさだし、値段も一皿二貫で150円程度から400円以上まである。
日本のように、100円や120円というような安い値段ではない。
普通のすし屋の値段だ。
100円前後の店もあるが、品質は極端に見劣りする。
日本と違うのは、味噌汁が飲み放題なこと。
回転すしは日本のような均一料金ではなく、皿の色によって値段が違うスタイルが一般的だ。
また、回転すしというよりも「回転料理」のように見える。
すし以外にも、てんぷら、フライ、煮魚、焼き魚など、すしでない料理も多く回る。
にぎりすしではなく、カリフォルニアロール巻などのロール巻も多い。
すし屋でなく、食堂のようだ。

(修正再投稿)


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