シニア花井の韓国余話

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独島:鬱陵島に海軍基地を建設へ 

2011年10月04日 12時22分37秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.29記事抜粋)
2015年までに全長300メートルの海軍専用埠頭
日本より1時間以上早く独島に艦艇到達可能
 韓国政府が独島(日本名:竹島)防衛のため、鬱陵島にイージス艦が停泊できる海軍基地を建設することとした。
 この基地が2015年までに完成すれば、韓国海軍の艦艇は有事の際、日本の艦艇より1時間以上も早く独島に到達できるようになる。
 与党ハンナラ党の鄭美京(チョン・ミギョン)議員(京畿道水原選出)が国土海洋部(省)から提出を受けた資料によると、韓国政府は15年までに、長さ300メートルの海軍専用埠頭(ふとう)を備えた軍民複合港を鬱陵島の沙洞港に建設すると決定した。
 事業費3520億ウォン(約229億円)は、国土海洋部が2175億ウォン(約142億円)、国防部が1345億ウォン(約88億円)を負担することとした。
 基地には、長さ300メートルの海軍専用埠頭が建設され、揚陸艦「独島」(全長199メートル)、イージス艦「世宗大王」(全長165メートル)が自由に停泊できる。また、海軍専用埠頭のほかにも、排水量5000トン級のクルーズ船が停泊できる全長150メートルの旅客埠頭や、海洋警察庁の専用埠頭(全長180メートル)、防波堤(全長900メートル)も併せて設置される。
 韓国政府がこうした海軍基地を建設する理由は、韓国海軍の艦艇が現在独島に最も近い竹辺港(慶尚北道蔚珍郡)から出発した場合に約4時間かかるのに対し、日本の艦艇は島根県隠岐諸島から約2時間50分で独島に到着できるからだ。新たに基地が建設されれば、韓国軍の方が日本より1時間15分ほど早く独島に到着できる。
 島根県隠岐諸島、蔚珍郡竹辺港、鬱陵島から独島までの距離は、それぞれ158キロ、217キロ、88キロ。
 鄭議員は「外部に委託した基地の設計が今年12月に終われば、来年初めに205億ウォン(約13億円)を投じて工事が始まる予定。独島防衛のための長らくの宿願が実現することになった」と語った。
(投稿者注)
過剰反応による大きな無駄無駄遣いだ


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