韓国の正月

韓国は旧正月を祝うので、１月１日は祭日で休みだが特別な行事はない。
日本のようにお寺や神社にお参りというような特別な行事はない。
会社も12月31日まで勤務し祭日の１月１日だけが休みで、２日からは普通通りの勤務になるのが一般的だ。１月１日の正月は特別な行事も何もなく実に静かなものである。
今年はカレンダーの曜日の関係で、１月１日から３日の連休になる。
行事といえば、日本でも流行しているが、12月31日に欧米式にカウントダウンをするか、山や海に初日の出を見に行く程度だ。
年末年始の行事と言えば、韓国はキリスト教信者が多いので欧米と同じくクリスマスが大きな行事になる。
日本と違いクリスマスの12月25日は祭日で休みになる。
欧米のようなクリスマス休暇はないが、12月24日のクリスマスイブから１月1日の間がなんとなく休暇気分になるようだ。
韓国の正月は旧正月だが、１年の始まりは１月１日なので、そのために忘年会は12月だし、会計年度の始まりも１月１日になる。
正月は特別な行事はないのだが、旧正月は前後三日間が祭日で休みになる。
ただ、韓国の旧正月は日本のようなお寺参りの習慣はなく、一族が集まって家で祭事を行うのが一般的だ。
しかし、最近は連休を利用して海外旅行に行く人も多くなったようだ。（修正再投稿）