シニア花井の韓国余話

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コメディアンの商標出願が急増

2012年06月08日 21時14分37秒 | Weblog
韓国大手紙・ 朝鮮日報12年6月7日記事抜粋
芸能人の商標出願の67%はコメディアン、1位はイ・ギョンギュさん
 芸能人の中で、自分の名前を冠したブランドを最も多く保有しているのは、司会者でコメディアンのイ・ギョンギュさんであることが分かった。
 特許庁は、1998年以降に提出された、芸能人の名前を冠した商標出願の現況を分析した。その結果、2008年より前の10年間で27件にすぎなかった芸能人の商標出願件数は、08年に11件、10年に14件、昨年には22件へと急増した。今年も5月末現在で12件が出願されるなど、大幅な伸びを示している。
 分野別に見ると「イ・ギョンギュの男ラーメン」など、コメディアンの名前を冠したケースが58件(全体の67%)で圧倒的に多かった。タレントは「キム・ヘジャの精誠(真心)餅」など23件、歌手は「チャン・ユンジョンのキムチオーレ」など5件だった。
 コメディアンの中では、イ・ギョンギュさんの名前を冠した商標出願が11件で最も多かった。続いて司会者でコメディアンのチュ・ビョンジンさん(9件)、カン・ホドンさん(8件)が続いた。10年以降に限れば、KBS第2放送のお笑い番組『ギャグコンサート』の「達人」コーナーで有名になった、コメディアンのキム・ビョンマンさんの商標出願が7件と急増している。
 芸能人の名前を冠したブランドは食品関係が多い。農畜産物、水産物や加工食品分野が41件(48%)で最も多く、食堂フランチャイズなど外食産業が25件(29%)だった。また、芸能人の名前を付けたオンラインショップは5件、化粧品類は4件だった。
芸能人の名前の商標出願が急増していることについて、特許庁は、芸能人たちの副業需要と企業のマーケティング戦略が合致した結果だと分析している。同庁の関係者は「コメディアンの名前が圧倒的に多いのは、ほかの分野の芸能人に比べ、相対的に親しみやすいイメージが強く、こうした点を広告や広報戦略として活用するケースが多いためだとみられる」と説明した。





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