シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

アジア系米国人の飲酒率、韓国系が1位

2013年01月08日 21時01分36秒 | Weblog
韓国大手紙・朝鮮日報13年1月7日記事抜粋
 アジア系米国人のうち、韓国系が酒を最も頻繁に、たくさん飲むことが分かった。
 米国の薬物乱用・精神衛生管理庁(SAMHSA)は1月6日、カトリック医大のイ・ヘグク教授(精神健康医学科)と共同でまとめた「在米アジア系5民族の飲酒率と過剰飲酒率」に関する研究論文を発表した。
 それによると、米国に居住する18歳以上のアジア系米国人8900人を対象に調査した結果、過去1カ月間に一度以上飲酒した人の割合(飲酒率)は、韓国系米国人が51.8%と、日本系(49.7%)、中国系(42.0%)、フィリピン系(37.8%)、インド系(34.0%)を上回った。飲み会で同じ種類の酒を5杯以上飲んだ経験がある人の割合(過剰飲酒率)も、韓国系は24.6%と、ほかのアジア系民族に比べ2-3倍ほど高かった。フィリピン系は14.5%、日本系は14.2%、インド系は10.1%、中国系は8.1%だった。
 同論文は、韓国系米国人が酒を頻繁に、たくさん飲む理由について「韓国では過度な飲酒を大目に見る雰囲気があるが、韓国系米国人の間でもこうした風潮が存在するため」と分析している。
 また、韓国系米国人はアジア系5民族のうちで男女の過剰飲酒率の差が最も小さかった。韓国系女性の過剰飲酒率を1とすると、韓国系の男性は1.51ほどだったが、中国系は1対2.85、日本系は1対3.40、フィリピン系は1対3.58、インド系は1対5.04と、男女の差が大きかった。







最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。