シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国カジノ業界 中国人観光客増加で「特需」   

2014年05月17日 23時30分39秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】14.5.14
中国人観光客の増加に伴い、韓国のカジノ業界が今年に入り「特需」に沸いている。
 業界によると、パラダイスカジノの1~3月期決算は売上高が1705億5000万ウォン(約170億4000万円)で前年同期比17.7%増加した。当期純利益は473億ウォンで同71.8%増となった。ウォーカーヒル、済州グランド、仁川の3店舗で中国人VIP客のドロップ額(プレーヤーがゲームに使った合計金額)が同37.9%増加し、全体をけん引した。ただ、個別消費税賦課、人件費や固定費の増加に伴い営業利益は同8.8%減の320億ウォンだった。
 セブンラックカジノを運営するグランドコリアレジャーも1~3月期の売上高が同5.5%増の1391億ウォン、営業利益が同14.9%の471億ウォンだった。やはり中国人客のドロップ額が同20%増加し、好業績につながった。
 韓国人も利用できるカジノを運営する複合型リゾート施設、江原ランドにも多くの中国人観光客が訪れた。1~3月期の営業利益は1376億ウォンで同16.3%増、売上高は3733億ウォンで同9.1%増となった。
 業界関係者は、今後も多くの中国人観光客が訪韓すると予想され好調が続くとの見通しを示した。






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