シニア花井の韓国余話

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消費者の体感景気、3四半期ぶりに改善

2012年05月16日 22時54分06秒 | Weblog
  韓国大手紙・朝鮮日報12年5月15日記事抜粋
サムスン経済研究所は5月14日、今年第2四半期(4-6月)の消費者態度指数が前四半期に比べ2.4ポイント改善し、46.6となったと発表した。同指数は消費者の体感景気を示す指標で、3四半期ぶりの改善となる。
 しかし、同指数は2011年第1四半期(1-3月)以来、6四半期連続で基準値(50)を下回っており、消費心理は全体として依然不調が続いている。同指数は基準値の50を超えれば、景気を楽観する消費者が多いことを示し、50を下回れば、景気を悲観する消費者が多いことを示す。
物価と雇用についても、否定的な見方が依然根強く、物価予想指数は71.3となり、第1四半期(73.5)を下回ったものの、依然基準値(50)を大きく上回っている。同指数は基準値を上回ると、物価上昇を予想する消費者が多いことを示す。







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