シニア花井の韓国余話

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北朝鮮の戦闘機、南北境界線に接近していた

2012年06月08日 19時12分21秒 | Weblog
  韓国大手紙・ 朝鮮日報12年6月7日記事抜粋
北朝鮮空軍の戦闘機が6月5日、韓国との軍事境界線(MDL)に近い開城上空を飛行していたことが分かった。
 韓国軍の消息筋は6月6日「5日午後5時ごろ、北朝鮮の『SU25』と推定される戦闘機1機が戦術措置線(TAL)を越え、開城上空を数分間飛行した」と語った。TALは、北朝鮮の戦闘機が離陸後3-5分で首都圏に到達できることを考慮し、韓国軍が軍事境界線と、海上の軍事境界線と位置付けられる北方限界線(NLL)の北側20-50キロ上空に設定した仮想のライン。韓国空軍は戦闘機4機(「KF16」2機、「F5」2機)を緊急出動させたという。
 北朝鮮の戦闘機は近ごろ、1日2-3回ほどTAL付近まで南下しており、今年に入り2度にわたりTALを越えた。
軍関係者は「北朝鮮は8月から始まる夏の訓練を前に、通常5-6月に戦闘準備態勢を点検する。戦闘機が開城上空まで南下することは異例のこと」と説明。今回の飛行は威嚇が目的ではないとしながらも「北朝鮮の戦闘機による挑発の可能性に徹底して備えている」と話した。





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