【ソウル聯合ニュース】14.7.23
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が7月28日から休暇に入る。休暇は8月1日までの予定で、官邸で読書などをして静かに過ごす。大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官が7月23日、伝えた。
朴大統領は就任初年の昨年、7月末から8月初めにかけ1週間の休みを取った。亡父、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の別荘があった南部・慶尚南道の島で1泊2日を過ごした。
昨年とは異なり、今年の夏休みを官邸で過ごすことにしたのは、旅客船セウォル号沈没事故後の国政状況を考慮したためとみられる。
事故発生からあすで100日となるが、いまだ10人の行方不明者が見つかっておらず、国として難しい時期に最高責任者の大統領が大統領府を離れ休暇を過ごすことを負担に感じているようだ。
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が7月28日から休暇に入る。休暇は8月1日までの予定で、官邸で読書などをして静かに過ごす。大統領府の閔庚旭(ミン・ギョンウク)報道官が7月23日、伝えた。
朴大統領は就任初年の昨年、7月末から8月初めにかけ1週間の休みを取った。亡父、朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領の別荘があった南部・慶尚南道の島で1泊2日を過ごした。
昨年とは異なり、今年の夏休みを官邸で過ごすことにしたのは、旅客船セウォル号沈没事故後の国政状況を考慮したためとみられる。
事故発生からあすで100日となるが、いまだ10人の行方不明者が見つかっておらず、国として難しい時期に最高責任者の大統領が大統領府を離れ休暇を過ごすことを負担に感じているようだ。