【珍島聯合ニュース】14.4.29
韓国旅客船「セウォル号」の沈没から14日目の4月29日、船内の捜索作業はさらに難航する見通しだ。船内の障害物に加え、5月2日まで、潮の流れが最も速くなる時期を迎えているため。
合同救助チームは同日午前2時前後に捜索作業を再開し、4人の遺体を収容した。前日は船の4階左側の客室からも1人の遺体を収容している。死者は193人となった。
気象庁によると、29日の事故海域は午前に一時5ミリ程度の雨が降った後、午後にはやむ見通しだ。
一方、潜水士が長時間水中にとどまって作業できる潜水鐘を投入するため、民間の専門業者が午前6時、行方不明者の家族を乗せて港を出発した。
救助チームは家具などにふさがれている船内の出入り口を確保するため、ワイヤー切断機を使うことなどを検討している。
韓国旅客船「セウォル号」の沈没から14日目の4月29日、船内の捜索作業はさらに難航する見通しだ。船内の障害物に加え、5月2日まで、潮の流れが最も速くなる時期を迎えているため。
合同救助チームは同日午前2時前後に捜索作業を再開し、4人の遺体を収容した。前日は船の4階左側の客室からも1人の遺体を収容している。死者は193人となった。
気象庁によると、29日の事故海域は午前に一時5ミリ程度の雨が降った後、午後にはやむ見通しだ。
一方、潜水士が長時間水中にとどまって作業できる潜水鐘を投入するため、民間の専門業者が午前6時、行方不明者の家族を乗せて港を出発した。
救助チームは家具などにふさがれている船内の出入り口を確保するため、ワイヤー切断機を使うことなどを検討している。