シニア花井の韓国余話

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在タイ韓国大使館の女性職員、死線を超えた脱北者に暴言

2012年06月14日 15時15分28秒 | Weblog
韓国大手紙・ 東亜日報12年6月13日記事抜粋
脱北者たちが韓国へ亡命を果たす前に経る東南アジアの国家のうちの一国であるタイの韓国大使館の女性職員たちが脱北者たちに暴言を浴びせたという情報が相次いでいる。
女性職員たちは、不法入国の容疑で、現地の移民局傘下の拘禁施設に収監されている脱北者らと面会し、脱北の経緯などについて調べながら、ため口を使ったり、甚だしくは「犬の××」「くずたち」などの表現を使ったという。
北朝鮮の高官出身の80代の脱北者は、昨年5月、20代半ばの女性職員から「おい、お前、なんでここに入ってきたんだ」などと言われる悔しい思いをして韓国大使に嘆願書を送ったが、何の回答もなかったと、6月12日に明らかにした。
50代の脱北者のAさんは、「大使館の女性職員たちは、脱北者らを年齢に関係なく、いつもため口でものを聞き、暴言を浴びせた」と言い、「昨年5月、ある女性職員は自分の指示を守らなかったとして、同じ部屋に収監されていた100人あまりの他の脱北者たちの前で、口にするのも汚らわしい暴言を浴びせた」と証言した。監房のリーダー格だったAさんが守らなかった指示内容とは、暑さに苦しさを訴える高齢の脱北者のために、監房の中でも比較的涼しい患者用部屋を使えるよう配慮したことだった。





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