シニア花井の韓国余話

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旅客船沈没:延世大教授131人が声明発表

2014年05月18日 11時00分08秒 | Weblog
韓国大手新聞 朝鮮日報14年5月15日記事抜粋
「反省と悔い改めのきっかけにすべき」
 延世大学教授131人が5月14日「旅客船セウォル号沈没事故の真相究明」と「社会全体の反省と悔い改め」を訴える声明を発表した。「悲しみを抱いて共同体回復の実践へ」と題されたこの声明で教授たちは「教育者として、花盛りの若さで命を失った壇園高校の生徒たち、彼らと最後まで共にいた先生たちのことを思うと、惨憺(さんたん)たる思いと悲痛な思いを禁じることができない」との思いを吐露した。
 教授たちは「セウォル号沈没の原因と、その後の対応や収拾過程における責任(の所在)は、最後まで完全に明らかにしなければならず、これには厳しい法の審判が伴わねばならない」とも訴えた。
 教授たちは「セウォル号沈没事故を反省と悔い改めのきっかけにしよう」と呼び掛け「過程と原則を無視し、結果ばかりを重視するだけにとどまらず、汚職や利権までもが複雑に絡み合った韓国社会を叱咤(しった)し、改革を進めなければならないにもかかわらず、(われわれも)数々の問題をほう助しこれに便乗しようとしていないか自省せざるを得ない」と自らの行動も振り返った。教授たちは政財界やメディアに対しても「共に反省と悔い改めに加わってほしい」と呼び掛けた。
 この声明には延世大学社会学科の金王培(キム・ワンベ)教授、金晧起(キム・ホギ)教授、法学専門大学院のキム・ジョンチョル教授を中心とする韓国人教授116人に15人の外国人教授も加わった。
ナム・ジョンミ記者
(投稿者注)
問題解決は不可能に近い困難な問題だろう。
韓国人のDNAに刷り込まれた「てきとう(いい加減)精神」を変えるのは、一朝一夕のことではないだろう。





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