シニア花井の韓国余話

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韓国の成長率予測3.3%、OECDが下方修正

2012年05月24日 19時10分14秒 | Weblog
  韓国大手紙・ 朝鮮日報12年5月23日記事抜粋
経済協力開発機構(OECD)は5月22日、最新の景気見通しを発表し、韓国の今年の国内総生産(GDP)成長率予測値を3.5%から3.3%に引き下げた。
 OECDは5月と11月に成長率予測値を発表しており、昨年11月時点での予測値は3.8%だった。このほか、OECDは4月26日にも別途「韓国経済報告書」を発表し、予測値を3.5%に引き下げていた。このため、過去1カ月で成長率予測値が2回引き下げられたことになる。
 OECDは「ユーロ危機の深刻化、中国経済の不確実性、原油価格上昇などが韓国経済のリスク要因になっている。特に家計債務の負担が大きい状況で、金利が上昇した場合、民間消費が予想よりも大きく鈍る可能性がある」と指摘した。
 OECDは今年の世界経済の成長率予測を3.4%に据え置き、米国は2.0%から2.4%へと上方修正したが、ユーロ圏はプラス0.2%からマイナス0.1%へと下方修正された。
世界経済が全体的に困難な状況にある中、韓国は対外依存度が高く、家計負債のリスクも存在するため、厳しい予測となった。



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