シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

80代の在日韓国人、韓国警察の助けで67年ぶりにいとこと再会

2016年05月05日 07時07分07秒 | Weblog
 80代の在日韓国人男性が警察の協力で67年前に別れたいとこと劇的な再会を果たした。  慶尚南道・昌寧警察署によると、5月2日午後、在日韓国人のクォン・ギョンユンさん(83)といとこのクォン・ギョンジョさん(84)=慶尚南道昌寧郡昌寧邑=が67年ぶりに同署の住民係で劇的に再会したとのことだ。  ギョンユンさんは1950年の韓国戦争(朝鮮戦争)のさなかに父親について日本に渡ってから67年間、韓国に . . . 本文を読む

現存する最古の八万大蔵経版本、京都から600年ぶりに韓国へ

2016年05月05日 06時45分33秒 | Weblog
八万大蔵経 慶尚南道陜川の海印寺にある八万大蔵経の版木は、再刻されたものだ。初刻の大蔵経がモンゴルの侵入で焼失したことから、高麗高宗23年(1236年)に大蔵都監を設置し、再版したからだ。海印寺には再刻大蔵経板(韓国の国法第23号)がきちんと保管されているが、この版木で刷られた高麗時代の版本は、韓国国内には残っていない。経版で刷られた最古の版本は、京都の大谷大学にある。  現存する最古の八万大 . . . 本文を読む

株式を奨学財団に寄付して巨額の追徴課税、善人を罪人にする大韓民国【社説】 

2016年05月05日 00時42分20秒 | Weblog
生活情報誌「水原交差路」を発行する会社の代表を務めていたファン・ピルサン氏は2003年、それまで一生かけて集めた財産を母校に寄付するため奨学財団を設立し、219億ウォン(現在のレートで約20億円、以下同じ)の株式や現金を実際に寄付した。ところがこれを理由に税務署から225億ウォン(約21億円)の贈与税と追徴課税の納付を求められ、その後8年にわたり今なお裁判で争っている。今後もし大法院(最高裁に相当 . . . 本文を読む