シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓日で注目の請求権協定訴訟、韓国憲法裁は論争を回避

2015年12月25日 18時52分49秒 | Weblog
 日本による植民地支配期の強制動員被害者の息子Lさんは6年前の2009年、「1965年に結ばれ韓日請求権協定で財産権を侵害された」として、韓国の憲法裁判所に提訴した。訴訟は韓日請求権協定の核となる第2条が憲法に違反するかどうか判断を求めたもので、韓日両国の注目を浴びた。  韓日請求権協定は日本が韓国に5億ドルを現金、借款の形で供与することで、両国の政府・国民間の財産、権利、利益にかかわる問題を最終 . . . 本文を読む

韓日 歴史問題のトンネル抜け出せず=安倍政権発足3年  

2015年12月25日 18時51分34秒 | Weblog
第2次安倍政権が発足してから3年がたとうとするが、韓日関係は歴史問題というトンネルをいまだ抜け出せずにいる。  2012年8月、当時の李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領による独島訪問、天皇に謝罪を求める発言などの影響で、同年12月に安倍政権が発足する前から両国関係には暗雲が垂れこめていた。だが、2013年4月の安倍首相の「侵略の定義は定まっていない」「安倍内閣は(植民地支配と侵略を反省する戦後50 . . . 本文を読む

韓日請求権違憲性判断、憲法裁の却下に韓国外交部は安堵

2015年12月25日 18時50分20秒 | Weblog
「関係改善の明かり消えてしまうところだった」  韓国憲法裁判所が12月23日、植民地時代の強制連行被害者の遺族が「対日請求権を制限した請求権協定第2条第1項は違憲」と訴え出ていた憲法訴願事件を「違憲審判の対象ではない」と却下したことについて、韓国外交部(省)当局者は「特に言及することはない」と述べた。しかし、外交部内部や周辺には明らかに安堵の空気が漂っているように見えた。外交消息筋は「違憲決定が出 . . . 本文を読む

韓日の時価総額上位100社比較

2015年12月25日 18時49分02秒 | Weblog
企業情報などを提供する韓国のウェブサイト、CEOスコアは12月23日、韓国と日本の時価総額上位100社を対象に、勤続年数と年収(2014年ベース)を業種別に比較した結果を発表した。  それによると、対象企業のうち最も年収が高かったのは韓国のIT企業・カカオで1億7400万ウォン(約1790万円)だった。勤続年数が最も長かったのはホンダで23.5年。  韓国企業の勤続年数は平均9.2年で、日本(15 . . . 本文を読む