ジョージ・W・ブッシュ米大統領=当時=は2002年、公教育改革法の「初等中等教育改正法」(NCLB法、通称「落ちこぼれ防止法」)に署名する場所として、ホワイトハウスから650キロメートル離れた米オハイオ州の学校を選んだ。貧しい家に生まれながら経営者として成功し、下院議員になったジョン・ベイナー下院共和党会議議長=当時=の故郷にある唯一の公立学校だったからだ。ブッシュ大統領は20分にわたる演説で「政 . . . 本文を読む
朴槿恵(パク・クネ)大統領の年頭記者会見について、「不通の壁」「意思疎通の不在(話が通じない)」という人がいるが、記者の考えは少し違う。「意思疎通の不在」というのは自分の話をせず、他人の話を聞かないということだ。しかし、今回の会見で大統領は少なくとも自身の感情を誠実に語っていた。朴大統領は、金淇春大統領秘書室長について「本当に珍しいくらい私心のない人物」「役職に恋々としない」と言い、「権力3人組」 . . . 本文を読む
2月27日にスイスで聴聞会
本人は「知らずに投与を受けた」と主張
ドーピング教育を受けているはずの選手、「ホルモン=禁止薬物」は常識
医師の説明を録音も、薬の容器や説明書は確認しなかった?
ソウル中央地検は2月6日、2008年北京五輪の競泳男子400メートル自由形の金メダリスト、朴泰桓(パク・テファン、25)のドーピング問題に対する捜査結果を発表した。男性ホルモン(テストステロン)を投与した医師 . . . 本文を読む