なにげない毎日が風のように過ぎてゆく

いくつになってもときめきたい。
60代の自分に乾杯です!!
どうかごゆっくりしてって下さいね。

親孝行は生きているうちに

2020年06月30日 08時35分29秒 | 実家ネタと母のネタ

今日で告別式から一週間。
亡くなってから2週間経ちました。
妹が教えてくれたんですけど
初七日のあともう一週間経つと
”ふた七日”というのがあってお線香を上げにいき、
次の週は”み七日”となり、7週間たつと四十九日に
なるのだそうだ。

「知らなかったーーーー」

妹も自分の家の葬儀のときに聞いたんだそうだ。
49日までは亡くなった曜日にはお線香を上げに行って
やるものなんだって。(母は火曜日)

近くなかったらなかなか出来ませんが・・・・・。
家のもんは、そのつもりで過ごしてあげると故人(?)は
喜んでくださるんだそうです。

 



今日が”ふた七日”にあたる日なので妹と実家へ行こうと思います。
49日まではまだ霊なので家の周りから出られないそう。
過ぎると魂になるので自由に(?)移動できるようになる、らしい。

 

実家へあがると、母の祭壇がこっちをむいて迎えてくれる。
やっぱり1人なんだね。
寂しくないかな・・・・・
魂になったら色んなところへいけるんでしょう?

そうだった。
おばあちゃん、8月までがまんだね。
どのくらいで生まれ変わってくるのか分からないけど
早い人は早くに生まれ変わってくると聞いたことがあります。
順番ではないみたいですね。
早いほうがいいのかどうか分からないけど、
前世よりはいい生まれ変わりをしたいものです。

 

 

どんなに元気でいたくても親はどんどん(自分も)
年をとって弱くなってしまう。親の思いなんて
子供が知るかどうかわからない。
やってくれない子供でも親は何も言えないし
親は伝えることを諦めてしまうようになる。
自分の気持ちや意志を飲みこんでしまうしかない。

子供たちは「なんでも言ってほしい」って思うのだけど
根気がないと聞きぬく器もなくなってくる。
実家がそうなんだけど、若い者がやっちゃうと自分で
やらなくなるからと歩くのがやっとの母に厳しくしてきた弟夫婦。
それって必要だったんでしょうかね。
80になってから厳しくする必要性がありますか。
そこに愛情がないといじめでしょう。
愛情、、、、、、私には見つからなかったなーーー。
自分たちの役割を放棄しているようにしか見えなかったなー。



 

 


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2 コメント

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お早うございます (大西)
2020-07-01 07:45:46
徐々に普通の日常を取り戻していらっしゃいますか?
初七日、四十九日、お線香などは仏教のものですね。
宗教によって作法というかやり方は違うけど、もし天国って世界があるのならばそこへ行って欲しいし、生まれ変わるのならば、自分の身近な家族・親族となって再登場して貰いたいですね。「この子が母の生まれ変わりだ」と分ったり、お母さまの人格で記憶も残ったままで話が出来たりしたら、スッゴイ面白いんですけどね。
小説か映画のお話になってしまいますけど・・・
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yoshi (大西さんへ)
2020-07-02 07:55:32
おはようございます。
そうですね。
徐々に、、です。80%くらいでしょうか。

実家も親戚も兄弟も仏教です。
なんか以前聞いた話では、身の回りの近い人間に生まれ変わるようですよ。自分と同じ信仰を持ったおじいちゃんが自分の子供に、、、とか、自分の息子が娘の子供に生まれ変わってきた話は身近にいますよ。
なにもかもよく似ているようですよ。
そこに記憶があるといいですね。

小説でも映画でもいいからのぞいてみたい世界ですね。
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