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・開花時期は、 6/ 1頃~ 8/15頃。
・紫色のきれいな実をつける。
・根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かう。それを追うように実をつけていく(緑色から紫色に)。
・小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。小さいが、実のつきかたがいいので花屋さんでは紫式部より人気が高い。
紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。
実は比較的バラバラにつける。
小紫 → やや小型(背が低い)。実も小さめ。
実は枝に沿ってかたまるようにつける。
・「式部」シリーズ 紫式部 小紫 白式部
○実はメジロの好物で、もっと紫色になってくるとドンドン食べてしまうので、早めに写真を撮った。と言っている矢先にメジロが現れ、実を食べ始めた。(05/9/22)
<紫式部 >
・山野などに生える。都会では植物園以外ではあまり見かけない。
・紫色の実の清楚な美しさを、平安美女の「紫式部」(西暦1000年頃の人)にたとえた。また、紫色の実をびっしりつけることから「紫重実 (むらさきしきみ)」と呼ばれていたものが、いつのころからか源氏物語の作者・紫式部を連想させて「紫式部」となっていったとの説もある。
・11月5日の誕生花(紫式部)
・花言葉は「上品」(紫式部)
・別名「実紫(みむらさき)」
(季節の花300より)