地域計画から都市計画まで、歴史論から未来を占う、建築と経済の視点から、日本の吃緊の課題を分析し、とっても面白く皆さんにお伝えします。公共事業の事情をまずは正しく知ろう!というわけでテレビやラジオでコメントするだけでなく、「非常識な建築業界・どや建築という病」「マンガ建築考」等の本も書いてみました。「都市を考える会」代表
築地市場の移転が延期されて大騒ぎしていたのは2016年のことでしたね。
あれから2年を経過しようとしていますが、本当にいろんなことがありましたね。
新国立競技場問題にまさるとも劣らない
いや、むしろ
新国立競技場問題以上に大きな問題を孕んでいる。
日本の現在の状況を反映している
日本の公共事業の問題を象徴している問題んじゃないかと思います。
で、私の見解としましては、
小池都知事は今年の10月11日に移転します!と無根拠に言ってるけれども、
結局、移転はすぐにはできない。
やっぱ、再度延期します!って言い出すんじゃないか?
結局、再度延期するしかない!って分かるんじゃないか?
もはや、延期をどうやって言い出したらいいのか、悩んでるんじゃないか?
そう思わざるを得ないんです。
なぜなら、そもそも、昨年の12月に「移転を決めます」の小池判断に中身がなかったからです。
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