7月いっぱいは、この気温が続くそうで、
もう、覚悟を決めて、
「慣れるしかない! インドの人たちだって、生きて、働いてるんだから」
と、言ったら、
「インドの人が、こんな暑いのなら、国に帰りたい」って言ったそうで、
笑い話じゃないですよねえ。
種花広場では、2時間余り働いているんだけど、
2回ほどお茶を飲むし、
休憩をとってもらって、冷房のかかった部屋の中で休む。
だけどねえ、雲ひとつない空を見上げたら、
日なたでの作業を頼むわけには、いかないので、
自分で、植えました。
ヒマワリです。
このひまわり、余ってしまいました。
ヒマワリの花の咲いてる時間は、短い。
せいぜい10日くらい。
ポット苗のまま、枯らすのは、かわいそう。
玄関に植え込みました。
背中に、受ける陽ざしが暑かったですねえ。
わずか30分余りだったけど、
自分の体に兆候が出ないかと、慎重でした。
このひまわり、寒冷紗の下で育てました。
だから、背丈ばかりが伸びました。
陽ざしの下で育てようとしたんだけど、
ポット苗だから、乾いてしまうんですよ。
水を入れて、浸けておくと、お風呂の温度になってしまうし・・。
今年の夏は、育つだけでいいですね。
わたしたちも、植物も、根性を試されているのだと思いましょう。
うん、まずは、慣れましょう、やっぱり。
ところで、7月のはじめに花壇に、植えたヒマワリ。
普通は、2番花を咲かせるために、
花をカットするのですが、
ここでは、そのまま。
「種を採りましょう」
みんな、なかなか、貪欲です。
けど、もうすぐ、採れそうですね。