今日、初めて母のかかりつけの整形外科について行った。
送るだけじゃなく診察に一緒に入って診察を聞いてみた。
「調子は?いつもと同じ?」
「あ、はい。」
「これ、血液検査の結果。カルシウムは問題なし。脱水気味だから水飲んで。」
「あ、、、は、はい。」
返事をするとき、見たことないくらい縮こまっている。
病院に行く前、肩が痛いと言っていたのに申告しない母。
代わりに私が申告したら「老人はね、体中痛いんだよ。」というだけで
触診さえしない。カルシウム製剤処方して骨粗しょう症治療薬の注射を
その整形外科でやっているのに(当然、その医者の指示で)
どこかにぶつけて剥離骨折しているかもしれないとは考えないのか?
結局、その医者は自分がやりたい診療だけしかやらない主義で
母はいつもの薬を処方され、いつもの注射を打たれただけだった。
1分診療よ。待合室には老人ばかりが溢れていた。
1分診療で回転率を上げて荒稼ぎか。
あんな医者、人間的にもサイテーなヤツ!こちらから願い下げだ!
と言いたいところだけど、実家から一番近いのがここらしい。
バス停も遠い、バスの本数も1日に数本しかないような僻地には住むもんじゃないね。
とはいっても、ぽつんと一軒家というわけでもなく、周りには住宅地が広がる。
若い人は車で移動できるけど、老人はみんな同じ条件。
医者はそういう場所を狙って医院を建て、ろくでもない診療でボロ儲け。
逆らわない老人相手にふんぞり返って甘い汁を吸いまくる悪魔
年を取ると理不尽なことをされていても現状を変えたがらないので仕方なし
だが、せめてこれだけは念じてやろう。
地獄に落ちろ!