=Crystalshee=

気ままな日記

外資系的ミーティング

2011年01月25日 22時20分49秒 | 趣味
外資系的ミーティングとは、

1.1からどう先にコマを進めるかではなく、1であることを確認すること
2.日本企業では「時間の無駄」と上司に責められるようなミーティングでも、「良いミーティングだった」と評価されることが多い


日本企業は実を、外資はパフォーマンスを重視するため、このような違いが生まれる。


私の経験した日本企業では、そのミーティングを開催する人は、事前に想定される質問に対する答えを調べておくのは当たり前。これができなきゃ褒められない。調べたこと以上の深い質問は後日回答。当人はこれを糧に、今後はもっと深く、多角的に調べておくことが求められる。ある程度の答えは用意されているから条件は絞られ、仮定の話は少なくて済む。

私が経験中のアメリカ企業は、ミーティング開催者は課題を投げるだけ。さぁ、私に質問を投げかけなさい。調べてみるから。
だから話が進まない。



もしこうだったら~・・・ 


あぁ~  


じゃぁ、こうなったら?  


こうなるかもね。  


でもこんなことは考えられないの?  


あるかもね。  


それもこれも、最初にコレを調べなきゃわかんないんじゃない?  


なるほどね。










ソツのないミーティングを経験してしまうと小学生の学級会みたいに思えちゃう。

もう一つ、短気な私には時間の無駄にしか思えない。最近はヒマだから、こういうのもいいかもしれないけど。

なんかこう、もっとホップ・ステップ・ジャンプって感じで進めないのかなぁ?
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