日本式か、アメリカ式か

現在、COVID-19専用のワクチンが無い以上、ウィルスに感染して自分で抗体作るか、
ワクチンが出来るまで閉じこもっているかのどちらかで、
1年以上閉じこもっているのは無理という観点から
症状のある人だけ検査するという日本のやり方は結果的に正解な気がしてきた。

仕事でもそうだけど、アメリカはとにかく行動が早い。
とりあえずやってみて（深く考えない）、ダメだったらやり方を変えればよいっていう考え方だから。
量が多すぎて溺れかかるまで気付かない。3回くらい沈んでから「あ！これ、ダメなんじゃん？」ってなる。
ただ、アメリカの良いところは、ここからの起死回生力がすごい。
だから今回もきっと驚きのV字回復を見せるはずだと信じている。

WHOのHPで感染者の世界地図を見ると中南米も結構感染してるから
気温が上がったら感染力が弱まるとか、湿度が上がれば沈静化するとかいう話は信ぴょう性が低い。

最初は、持病のある人、高齢者がかかると死亡率が高いと言われていて、それは納得いったんだけど
最近は海外で若い人も重症者が多いみたいだからウィルスのくじ引きをやっているような感じに思える。
日本では本当に感染者が少ないのか？それとも致死率の低いウィルスがたまたま蔓延して
日本人の大多数が抗体を獲得したから死亡者が少ないのか？
（検査数が少ないから感染者数が把握できないけどCOVID-19による肺炎の死者数が少ないのは事実だし）

春節で中国からの入国者を制限しなかったから、出来立てホヤホヤの弱いウィルスが日本に入り抗体獲得？
その後、変異して強くなったウィルスが欧米に移動して猛威を振るった？
強くなったウィルスが更にパワーアップして日本を襲う時が恐ろしいです。
だって今作っているワクチンは現在の型に合わせているわけだから、将来の変異したウィルスでは効かないはず。