今日も一日雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気でした。雨が小止みになったので気になる三番瀬へ出かけて見ました、到着時まだ潮がいっぱいでしたのでしばらく待つことにしましたが、止んでいた雨がまた降り出し、ひとまず潮が引くまで車で待機することに、30分ほどで止み再び海岸に向かうと干潟が良い具合に広がっていました、一通り見渡すとシギチは影も形も見当たりません、しばらく様子を見ているとさらに30分位いしてダイゼン6羽とオオソリハシシギ3羽とオバシギ1羽が舞い降りてきました。広い干潟にこれだけの鳥影しかありません、その他は魚場に向けて沖合いを飛ぶカワウと2~3羽のコアジサシ、そして一年中三番瀬に居るシロチドリくらいしか見当たりませんでした。三番瀬は主役の鳥達が居なくなり、秋の渡りの始まる再来月の後半まで寂しい状態が続きそうです。今日はオバシギだけの画像しか無く寂しいので先日撮影した蝶の画像もアップしてみました。
夏羽への換羽がかなり進んでいる個体でした、晴れていればもっと綺麗なのですが。
アオスジアゲハ
アオスジアゲハは写真を撮ろうとするといつも飛び回っていてなかなかモデルになってくれません。この日は偶然ウツギの花の群生する所に複数頭が居て吸蜜してくれていたので比較的撮り易かったです。
金属光沢をしたブルーの模様の綺麗さにびっくりです
大きさ:32~45mm アゲハ蝶の仲間です
飛翔 真っ黒な羽にブーメランのような青い模様が特徴 海の色とも空の色にも似た模様は羽の膜そのものの色で、この部分にはりん粉が無い年3~4回、4月~10月に発生します 街中から高原などどこでにでも居る蝶ですが、いつも飛び回っていてじっくり見る機会は少ない