今年もチュウシャクシギの塒入りを画像に押さえようと18日と20日にかけて撮影しました。谷津干潟には毎年近隣の水田や湿地を餌場としていたチュウシャクシギが夕方になると安全な谷津干潟に帰って集団で一晩過ごします。この撮影には、当日の天気、谷津干潟の潮位、肝心なチュウシャクシギの数などの条件がうまく会わないと思い通りの画像となりません。去年に続き2回目の撮影ですが18日はチュウシャクの数、潮の引き具合いなど良かったのですがいまいち気に入る画像が撮れず翌日は曇り日で撮影中止となり、昨日再チャレンジとなったわけです。春の渡りも終盤を迎えたようでこの日の塒入りの数はわずかなものでした。
5月20日 17時45分 この日の帰還第一陣です
5月20日 17時45分 この日は潮位が高く降りる場所が無くいったん降りて足が埋まるほどなので他へ飛んで行ってしまいました
5月20日 18時00分 この日の第2陣
5月20日 18時00分 この群れも他に向かいました
5月20日 18時21分 600mmレンズによる太陽
5月20日 18時22分 第3陣になりやっと干潟に降り立ちました
5月20日 18時26分 谷津干潟の夕景 結局この日は合計70羽が帰還してきましたが、潮が引ききっていなかったため 数羽が干潟に残っただけでした。
5月18日 18時05分
5月18日 18時29分
5月18日 18時33分 この日は200羽ほどが干潟で塒入りしました