いーちんたん

北京ときどき歴史随筆

門頭溝4・川底下村その3、民宿を拝見

2013年07月04日 10時21分12秒 | 北京郊外・門頭溝のあれこれ


山の中腹にある民宿。中庭に入ると、大きな「川」の文字が。
「川」と同音の、正式な文字はこれだそう。全画数30画。「川」は当て字。




庭から下を見ると、村が一望の元に。
景色はすばらしいが、食事などを提供するとしたら、食糧の搬入など、すごい重労働になるのだろうなああ。

泰山の頂上にあるレストランが、超高値だったが、人力でおっちゃんらがはあはああいいながら、
天秤棒で運んでいるのを見て納得したのを思い出した。




お部屋を見せてもらった。
これで一部屋120元だそうだ。ワンベッド30元の計算。

学生さんらの団体さんなどにはいいでしょうな。
ここには、写生のために美術学校の合宿も入ることが多いそうだ。


あるいはロケ班。
川底下村はよく時代劇のロケに使われる。

映画などを見ていると、あきらかにこれは川底下でしょうー、というシーンもよく見かけた。
最近はちょっと観光化が進みすぎて、逆に使いにくいのか、やや減ったが。
あとは他の地方の古鎮の整備が整ったこともあるだろう。


    
    お部屋の外の天空の廊下





欄がんには、リサイクル精神旺盛なプランターが。




中庭の共有スペース




民宿の冷やかしを終え、さらに山肌にへばりつくようにいく村の路地を進む。


   
 
  あちこちに下に続く通路が出現。


   
  
 石畳と石壁のインフラ。



   









   


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