信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかマル得商品券スーパープレミアム販売開始セレモニー&知恵の輪委員会&上生坂上空からの風景

2023年07月20日 | 生坂村の報告

 20日(木)は強い日差しが照り付けて、引き続き厳しい暑さが続きました。

 午前10時から、15年目になります「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の発売に当たり、販売開始セレモニーを商工会館で行いました。

 

 今回の商品券は4年度続けて、新型コロナウイルス感染症対策の支援を含めて、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、今年度の販売セット数は3,000セットを発売いたします。

 今年度は商工会がコロナ禍前のように、11月5日(日)に商工感謝祭を開催予定とし、抽選をして、ご来場者に多くの景品が当たる特典もあります。

 最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、今年度も行政の取組によりプレミアム率50%、販売数3,000セットで、総額4,500万円の使用金額になり、村内の商工業者の育成と村の経済の活性化に結び付きますし、ご近所にも声を掛けていただきますことと、11月5日には商工感謝祭を開催し、景品が当たりますので、多くの皆さんにご購入くださいますようにお願いするなどの挨拶をされました。

 私からは、今年度も予約制にしましたので、セレモニーに来ていただく方が少ないので、来年度は先着30名様に何か景品を贈ることも考えていきたいこと、コロナ禍でまだ影響のある方などにこの商品券を有効にご活用いただき、村民の皆さんの生活の一助になることと村内企業の育成、村内の経済の活性化に結び付くために大いにご利用いただきたいなどと挨拶させていただきました。

 太田議長からは、今回の商品券のプレミアム分は一般会計から計上され、その取組に議会としても認めまして、今年度もこの商品券により村民の皆さんが必要なものが買えるなどの生活の一助と村内の業者さん達の支援のためにも、多くの皆さんでこの商品券をご利用いただき、生坂村の活性化になることを願いますなどと挨拶されました。

 例年通り私が、最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡しました。

 今回も議長、商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて、景品の抽選ができるように申込書のチェックなど一緒に販売しました。

 今年度は全村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様3セット、1世帯15セットまでとさせていただき、初日から10セット以上も買われた方がお出でになりましたが、今年度も予約制でしたので、私がいた40分ほどでは例年より購入者がかなり少なかったです。

 例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。

 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、前回の会議からの「業務のスリム化について」て会計室から説明がありました。

 支払方法が口座振込となる伝票の請求書等の証拠書類は、A4用紙(無地・コピー裏面不可)に張り付けもしくは、収まるよう調整したものを伝票にクリップで添付してください。

 業務のスリム化として、支払伝票の処理と併せて、各担当者にお願いすることとするもので、今回は内容の統一した処理が可能と考えられるものを実施してください。

 証拠書類の整理に関しては、支払伝票とともに、毎月の例月出納検査にて、監査委員に確認いただくための整理となり、「証拠書類サンプル集」にて、確認してください。

 決済等も7月試行期間で8月1日(火)より完全実施とし、押印が廃止できるものは進めていきたい。

 次に、例規・条例作成等に関する研修について、総務課から説明がありました。

 第一法規により、8月31日(木)13時30分から2時間程度の研修とし、LG回線を使えるパソコンが必要で、例規システムの有効な使い方や例規の作り方など、職員のスキルアップにつなげたいこと、また、法規審査委員会の各課長の出席も要請するように意見が出されました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂の犀川対岸のパラグライダー初級コースから雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で巡回相談・クラブ、中学校でプール日課最終日、振興課関係工事開札、いくさか歩こう部、上土ふれあい新鮮市、陶芸教室、生坂おとこ塾などが行われました。



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