信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

秋の全国交通安全運動出陣式及び街頭指導&万平集落上空からの風景

2024年09月20日 | 生坂村の取組
 9月20日(金)は青空が広がり日差しが届き厳しい残暑となりました。

 朝7時から、若コミ前で秋の全国交通安全運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後街頭指導を実施しました。安曇野警察署の内山交通課長と松下駐在、安曇野交通安全協会の方、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。

 出陣式の前に、一般財団法人全日本交通安全協会が交通安全表彰の一環として、多年にわたり交通安全に尽力した優良運転者や交通安全功労者などに贈られる表彰を、藤澤幸恵さんが受章しました。
 安曇野交通安全協会副会長の牛越副村長から、藤澤幸恵さんに贈られました。

▽ 太田生坂支部長、私、内山交通課長、太田議長から、秋の行楽シーズンに入り交通事故抑止等を呼び掛ける秋の全国交通安全運動が今日から始まり、交通ルールを守って安全運転を心がけていただきたいこと、

 自ら交通ルールを遵守して安全運転を心がけていただきたいこと、ぶどうの最盛期で村外から生坂村に多くの皆さんがお越しになり交通量も増えるので気を付けていただきたいこと、

 今年度生坂村は人身事故が4件と昨年度の1件より多く、4月の正面衝突による死亡事故、山清路大橋の上の正面衝突、センターラインを超えての自損事故など、気の緩みから起きていること、

 子供と高齢者を交通事故から守るように、ご参加の皆さんから村民の皆さんに対し、交通安全の啓発をしていただきたいなどの挨拶がありました。

 出陣式の最後は、交通事故を起こさない、交通事故に遭わないために、交通ルールを守りましょうと、みんなで決意表明をしました。

▽ 毎回恒例の「交通安全運動実施中」を、皆さんで掲げていただき、交通事故防止の啓発をしていただきました。

 運動期間は、21日(土)から30日(月)迄でして、長野県のスローガンは、「信濃路は みんなの笑顔 つなぐ道」です。

全国の運動の重点は、
・反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
・夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
・自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底

高齢者の交通事故防止(長野県重点)
【ドライバーの皆さん】
高齢になるにしたがって視野や反射神経、筋力等の身体機能が変化しますので丁寧な運転を心掛けましょう。
運転に不安を感じたら、家族や安全運転相談窓口(#8080)などに相談したり、安全運転サポート車(サポカー)への乗り換えや安全運転支援機能の後付けを検討しましょう。

【歩行者の皆さん】
加齢により道路を渡るときの歩行速度が遅くなります。右左の安全確認を十分してから横断を始めましょう。
であり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践の習慣付けなどを目的としています。

▽ 今回も若コミ前の三叉路で街頭指導をしていただき、参加された皆さんがそれぞれに桃太郎旗やプラカードを持って交通安全運転をお願いしていただきました。

▽ 通勤する自動車と朝早くから仕事場に向かっている自動車も走っていて、安全運転でお仕事をしていただきますように啓発しました。

▽ 今回も交通安全のチラシなどは配らず、桃太郎旗と「交通安全運動実施中」のプラカードを持って安全運転を啓発していただきました。

 今後も、交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と安曇野交通安全協会生坂支部の役員の皆さんにも交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。

R6 9 20 万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が晴れて青空が見えてきた万平集落上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で金管練習、中学校で交通安全集会・Ikusaka学、児童館でマラソンクラブ、いくさか敬老の日、地域おこし隊員面談、農業委員会などが行われました。



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