選挙ブログ

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06逗子市長選

2006-12-10 | 東京・神奈川
12/10投開票の逗子市長選は、自民vs民主の直接対決型の首長選挙となった。

 平井竜一 141(61) 無・新 =民主
 網倉大介   96(39) 無・新 =自民 


=見解=

 予想外の圧勝。

 平井は浅尾慶一郎の直系
 民主党が郵政選挙で落とした4区内の首長選を、低投票率(48.55)の中で勝利したことは大きな意味を持つ。
 05衆院選で、神奈川民主は小選挙区で全滅、藤井元蔵相ら大物も落選した。
 続く参院補選も自民に大敗していた。
 それから1年余り、首相も代表も変わり向かえた、久々の神奈川県内での対決型選挙であった。
 逆風がやみ、民主は候補者次第で勝てる状況にある。
 そんなことが、この選挙から伺い知ることができた。
 一方の自民は、前回の郵政選挙は忘れ、気を引き締めてかからなければ、神奈川における優位を保つことができない。

 自民・民主とも、郵政選挙から醒める選挙であった。 

http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/senkan/sokuhou3.htm
(逗子市選挙管理委員会)