選挙ブログ

選挙を中心に政治の話題を取り上げていきます

09衆院選予想・北海道

2009-08-18 | 北海道
【北海道】

北海1 ■横路(民)
北海2 ■三井(民)
北海3 ●荒井(民)
北海4 ■鉢呂(民)
北海5 ▲小林(民)
北海6 ●佐々木(民)
北海7 ▲仲野(民)
北海8 ●逢坂(民)
北海9 ■鳩山(民)
北海10 ■小平(民)
北海11 △中川(自)
北海12 ▲松木(民)

第45回総選挙予想・北陸信越

2009-08-18 | 北海道
【北陸信越】

新潟1区 ■西村(民) 
新潟2区 ●鷲尾(民) 
新潟3区 ▲黒岩(民) 
新潟4区 ●菊田(民) 
新潟5区 ■田中(民) 
新潟6区 ■筒井(民) 
富山1区 ▲村井(民)
富山2区 ○宮腰(自) 
富山3区 ▲相本(無)
石川1区 ▲奥田(民)
石川2区 △森(自)
石川3区 ○北村(自)
福井1区 ●笹木(民)
福井2区 ☆山本(自)
福井3区 ☆高木(自)
長野1区 ▲篠原(民)
長野2区 ■下条(民)
長野3区 ■羽田(民)
長野4区 ▲矢崎(民)
長野5区 ☆宮下(自)

津島派・次期総選挙当落予想一覧

2009-08-08 | 北海道
安泰
石破茂(7回、鳥取1区)
茂木敏充(5回、栃木5区)
棚橋泰文(4回、岐阜2区)
小渕優子(3回、群馬5区)

有力
船田元(9回、栃木1区)
額賀福志郎(8回、茨城2区)
竹下亘(3回、島根2区)
佐田玄一郎(6回、群馬1区)

生き残り可能性あり
鳩山邦夫(10回、福岡6区)
三原朝彦(5回、福岡9区)
大村秀章(4回、愛知13区)
西銘恒三郎(2回、沖縄4区)
田村憲久(4回、三重4区)
岡下信子(2回、大阪17区)
林田彪(4回、比例九州)
山口泰明(4回、埼玉10区)
河井克行(3回、広島3区)
久間章生(9回、長崎2区)

絶望
斉藤斗志二(7回、比例東海)
笹川堯(7回、群馬2区)
小坂憲次(6回、長野1区)  
伊藤達也(5回、東京22区)
鴨下一郎(5回、東京13区)
桜田義孝(4回、千葉8区)
渡辺博道(4回、千葉6区)
倉田雅年(3回、比例東海)
新藤義孝(3回、埼玉2区)
平田耕一(3回・参院1回、比例東海)
吉川貴盛(3回、比例北海道)
岡本芳郎(2回、比例四国)
加藤勝信(2回、比例中国)
戸井田徹(2回、兵庫11区)
大塚高司(1回、大阪8区)
木原稔(1回、比例九州)
渡嘉敷奈緒美(1回、大阪7区)
橋本岳(1回、比例中国)
原田憲治(1回、大阪9区)
平口洋(1回、広島2区)
福岡資麿(1回、佐賀1区)
馬渡龍治(1回、比例東海)
若宮健嗣(1回、比例東京)
渡部篤(1回、比例東北)
今津寛(4回、比例北海道)

引退
仲村正治(7回、比例九州)
木村隆秀(4回、愛知5区)
津島雄二(11回、青森1区)


衆院選・北海道展望

2008-09-13 | 北海道
やおよろず予想・9月13日

自公系 1 + 3 = 4
非自公11 + 5 =16
共産系 0 + 0 = 0

1区■ 2区■ 3区● 4区● 5区▲ 6区▲
7区▲ 8区▲ 9区■ 10区● 11区△ 12区★

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やおよろず指数(自公/民日)82.09

1区 75.81 2区 71.78 3区 74.85 4区 81.62
5区 85.18 6区 79.66 7区 94.04 8区 89.39
9区 76.60 10区 84.62 11区 90.49 12区 93.90

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やお指数80を大きく下回る1・2・3・9区は特段の事情もなく、
自公系候補の逆転は極めて困難であり、民主の議席は確定的である。
なお、3区自民現職・石崎の元キャスターとしての知名度を考慮し、
1・2・9区と3区には差を設けた。

やお指数80前後に、4・5・6・10区がある。
4区民主現職・鉢呂は党の役職を歴任、
10区民主現職・小平は先代から続く農村基盤を有し、
また、自民党内の候補選考や郵政選挙の後処理による混乱を考慮し、
4区・10区と5区・6区に差を設けた。
5区は指数算定過程において留意すべき点がある。指数は参院選を基準として算定されているが、
参院選において自衛隊出身の佐藤候補がおり、自衛隊関連票がまとまって自民票となっている。
もともと自民に流れる傾向のある票ではあるものの、指数を押し上げている特殊事情であると考えられる。
したがって、党・政府を歴任したベテランの町村でも逆転が困難なほど、
5区は民主が有利であるとできる。

8区は、やお指数90弱と北海道の他の選挙区と比較して高い数値になっている。
しかしながら、自民党に候補選考の混乱・従来からの分裂含みというマイナス要因があり、
民主が4連勝している選挙区であること、落下傘候補とはいえ改革首長として知名度のある候補の逢坂を勘案し、
8区は、民主の議席獲得の可能性が高いと判断した。

やお指数90を超えるのが、7・11・12区である。
くしくも、鈴木宗男・新党大地が影響力を発揮する選挙区でもある。
11区・12区は自民のベテラン現職がいるものの、鈴木・大地票の取り込みには差がある。
中川=大地票との比較で、武部=大地票は極少ないものとなる。
鈴木宗男は中川昭一の父である一郎の元秘書・金庫番であり、
鈴木および支援者である松山の出身地は11区内にある。
したがって、票を食い合った武部陣営よりも、中川昭一陣営に重複した支持者がいるのである。
この点から、両者の評価に差を設けた。
7区は9月13日現在、自民党は候補者が未定であるが、宗男派の蝦名・北海道議を候補にする動きはなく、
宗男票の取り込みが難しく、さらに民主は小選挙区を勝った現職の仲野がいる。
このことから、状況は12区よりも更に民主に有利と言え、両者に差を設けている。

比例であるが、民主・日本で比例票の過半数を占め、
自民28.74 公明13.50 共産9.14 社民4.10 と続く。
参院選の民主との協力で得た大地・多原の60余万票から考えると、大地の1議席は確定的である。
すると、残る7議席の配分が問題となるが、
今回の参院選の票から大地票を差し引いて計算することになる。
大地は、民主・自民から票を食う性質のある。
大地の力の強い7・11・12区は自民有利の指数が出ているが、大地票=民主票ならこうはならないはずである。
したがって、単純に民主4・自民2・公明1とした。

07北海道知事選 動向

2007-02-22 | 北海道


喜多道議に厳重注意 新党大地の会報配布 自民党道連 

 2007/02/22

 自民党道連は二十一日、知事選で高橋はるみ知事の対抗馬となる民主党の荒井聡衆院議員を支援したとして、喜多龍一道議(十勝管内)を厳重注意処分とした。

 道連によると、喜多氏は一月二十二日に十勝管内新得町で開催した自身の新年交礼会で、荒井氏と、同氏を推薦する新党大地の鈴木宗男代表が写った会報を配った。

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 道知事選、大樹道支部自主投票へ 「自民推薦候補を推せない」 郵政民営化への反発尾引く 

 2007/02/12 06:56

 道内の特定郵便局長OBらでつくる自民党の職域団体「大樹」北海道支部は、四月の知事選に自主投票で臨む方向となった。
 小泉政権が進めた郵政民営化に対する反発が尾を引き「自民党が推薦する候補を推すのは困難」との意見が多くなったたため。

 大樹北海道支部は、「郵政解散」に伴う二○○五年九月の衆院選前までは七千人超の党員を抱え、自民党道連最大の職域団体と言われた。
 各級選挙では電話かけなど、自民党候補の選挙を中心になって支えてきたが、選挙後は民営化への反発から党員離脱が相次ぎ、現在は三百人程度にまで激減しているという。

 民営化関連法成立後は、道内集配局の統廃合が打ち出されるなど、地域の過疎化や疲弊に拍車がかかるのは必至の状況。
 このため、「政府は地方への影響はないと言ったが影響は確実に出ている」(幹部)などと、反発は収まっていない。

 今回、前回推薦した高橋はるみ知事陣営のほか、民主党の荒井聡衆院議員陣営からも「地方を第一に考える立場で共闘できる」と推薦要請があった。

 道支部で対応を協議した結果、「それぞれの地域の判断に委ねる」(高瀬弘支部長)と、組織的な対応を見送ることになった。
 実際の投票行動については、支部幹部の一人は「脱退した旧党員も含め、票は相当流動化するだろう」と述べている。

(北海道新聞)
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北海道知事選:現職の高橋はるみ氏を推薦 公明党
 
 公明党は1日の中央幹事会で、4月の北海道知事選に出馬する現職の高橋はるみ氏(53)の推薦を決めた。自民党がすでに先月25日に同氏の推薦を決定している。

毎日新聞 2007年2月1日 17時43分

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新党大地、荒井氏推薦へ 鈴木代表明言 雇用拡大など条件
   2006/12/26 08:43

 新党大地の鈴木宗男代表は二十五日、札幌市内のホテルで開いた同党の例会で、来春の知事選に出馬を表明した民主党の荒井聡衆院議員について、「荒井さんには全幅の信頼を寄せている。一月には正式に支援態勢を取る」と述べ、荒井氏を推薦する考えを明らかにした。

 鈴木代表は荒井氏を推薦する条件として《1》財政再建団体となる夕張市での弱者への配慮《2》雇用の拡大《3》アイヌ民族の権利の確立-を挙げた。その上で、例会の参加者に「荒井さんに対する支援を申し上げたい」と支援方針を明言した。

 荒井氏は会場に姿を見せ、「(鈴木代表の条件は)私の言っていることとほとんど一致している」と受け入れを表明。さらに「北海道には少数民族問題、領土問題と世界に発信できるテーマがあり、それを率先してやるのが知事だ。北海道のために働くことを誓いたい」と、出馬に向けた決意を強調した。

 荒井氏の推薦を決めている民主党と新党大地は今後、統一地方選に向けて具体的な政策協議に入る。鈴木代表は民主党と連携を深める理由について「民主党代表の小沢(一郎)さんは地方重視と言っている。小沢さんの方が北海道に合っている」と述べた。

 鈴木代表はまた、来年夏の参院選道選挙区で新党大地と民主党の選挙協力について「小沢代表らにも(大地候補を立てるという)こちらの希望も伝えてあり、民主党からも好意的な話を聞いている」と述べ、両党間で調整が行われていることを明らかにした。

(北海道新聞)

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2007/01/21(日) 01:32:57
 四月の知事選に立候補を表明している民主党の荒井聡衆院議員の選挙公約に、知事の政策ブレーンとして「北海道版経済財政諮問会議」(仮称)の設置が盛り込まれることが十九日、固まった。

 メンバーには、道内出身の松田昌士JR東日本相談役、寺島実郎三井物産戦略研究所長のほか、旧大蔵省財務官の榊原英資早大教授、山口二郎北大大学院教授が就任を内諾しているという。

 政府の経済財政諮問会議は首相が議長を務め、経済分野を中心に政策決定の中枢を担ってきた。小泉政権時代は政策金融や「三位一体改革」などで提言し、官僚主導の政策決定や予算編成の改革につながったとされる。

 「北海道版」では、メンバーが知事に対し、それぞれの専門分野を中心に政策提言するほか、特定の課題について知事とともに議論する役割を想定。民間の発想を生かし、官主導ではない改革策を作り上げる狙いという。

 松田氏は道内出身経済人の代表格的な存在で、歴代知事の相談役ともなってきた。寺島氏は民主党北海道の知事選候補の公募に他薦で名前が挙がった経緯がある。出馬は辞退したが、荒井氏と親交が深く、経済政策や地域振興策などで支援していくという。メンバーにはこのほか市民活動を行う道民の参加も想定している。

(北海道新聞)

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2006/12/14(木) 12:59:42
民主・荒井氏が出馬へ 北海道知事選

 民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例代表北海道ブロック=は14日、来年春の北海道知事選に出馬することを決めた。同日夕、党本部で小沢一郎代表が荒井氏に出馬を正式に要請する。
 荒井氏が衆院議員を辞職すると、昨年9月の衆院選北海道ブロックの民主党名簿順位に基づき、小沢氏の秘書を務めていた石川知裕氏(33)が繰り上げ当選する。

(共同通信)
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来春の北海道知事選について、民主党北海道と連合北海道、北海道農民政治力会議の3者で構成する「政権戦略会議」は、民主党の荒井聡衆院議員(60)=比例=を擁立する方針を固めた。来週中にも正式に立候補を要請する。
 荒井氏は石狩管内当別町出身。東大卒業後、農水省に入省。道庁にも2度勤務した経験があり、91年から2年間、横路孝弘知事(当時)のもとで知事室長を務めた。93年に衆院議員に日本新党から立候補し初当選。その後、さきがけを経て現在4期目。昨年9月の総選挙では道3区で敗れ、比例で復活当選した。
 民主党などは、荒井氏の国会議員としてのキャリアに加え、道政への関心も強いことから、高橋はるみ知事の対抗馬としてふさわしいと判断した。新党大地、社民党、共産党などにも「反自公」の候補者として共闘を呼びかける。
 民主党は今年5月、知事選では初めて公募を実施。条件を満たした他薦の6人に出馬を打診したが、いずれも辞退され振り出しに戻っていた。

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民主、きょう荒井氏に出馬要請 知事選候補  2006/11/15 06:53

 民主党北海道は十四日、来年春の知事選候補として同党衆院議員の荒井聡氏(60)=比例代表道ブロック=に出馬を要請することを決めた。十五日にも鉢呂吉雄同党北海道代表が荒井氏に会って要請する。同党や連合北海道は知事選候補の公募制が頓挫した後、同党衆院議員に対象を絞って人選を進めてきたが、農水省出身で道への出向経験もある荒井氏が「知事の即戦力」(連合幹部)として浮上した。

 荒井氏は十四日、北海道新聞の取材に対し「そういう話は承知していない」と述べた。

 今回の道知事選で、同党は都道府県知事選としては初めて候補者の公募制を導入した。同党衆院議員を含む六氏の名前が挙がったが、いずれも出馬の意思がないとして八月に公募による選考を断念。公募に名前が挙がった六氏のうち、旭川市出身で財務官僚の渡部康人氏に絞って出馬を打診したが、前向きな回答を得られなかった。その後、公募でも名前が出た逢坂誠二衆院議員ら党内の国会議員を対象に検討を進め、連合北海道幹部らに根強い支持のある荒井氏に白羽の矢が立った。

(北海道新聞)

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来春の知事選で民主北海道 きょうから候補公募 「手挙がるか」不安も  2006/05/08 07:15


 民主党北海道が来春の知事選に向けて実施する候補者の公募が八日から始まる。同党初の試みに、党内では「意欲ある人材が出てきてほしい」と期待が高まる一方で、「本当に手を挙げる人がいるのか」との不安も募る。高橋はるみ知事を支える与党側も公募の成り行きを注視している。

 公募は、道内出身者ら北海道に縁のある三十歳以上が対象で、自薦・他薦を問わないが、どちらも五百人以上の推薦人名簿が必要。募集は七月三十一日に締め切った後、応募資格や推薦人名簿などの書類審査を行う。

 二次審査では、同党や支持団体の連合北海道、道農連が本人の面接などを行って適格者を決める。二次審査を終えて適格者が複数の場合は、全道での政策討論会や党員らによる予備選も行う。

 同党北海道の沖田龍児幹事長は「国会議員の公募は過去にもあったが、知事を選ぶのは初の試み。どれだけの人が手を挙げてくれるか不安もある」と言う。同時に「われわれも人材を発掘すべく働きかけたい」と述べ、積極的に人材探しにかかわる考えを示した。

 これに対し、与党・公明党道本部の稲津久代表は「候補者選考の透明性を図る意図は理解できる」としながらも、「人選に苦労している感じ」と言い、自民党道連の伊藤条一幹事長も「五百人もの推薦人は労組や党幹部しか集められない」とし、身内の候補選びにすぎないとの見方。一方で「話題性があり、与党としてはやりにくい」(自民党道議)との声もあり、警戒を強めている。

(北海道新聞)

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北海道知事候補 民主が一般公募
4月9日2時26分更新

 民主党北海道、連合北海道、北海道農民政治力会議は八日、札幌市内のホテルで北海道政権戦略会議を開き、来年四月の道知事選に向け、候補者を一般公募することを決めた。政党などによる都道府県知事候補者の一般公募は全国でも初めて。
 民主党北海道代表の鉢呂吉雄衆院議員らによると、公募の条件は道内在住の五百人以上の有権者の推薦があること。公募期間は来月八日から七月三十一日までで、小論文などの書類審査、面接の後、適格者が複数いる場合は民主党員、サポーター、推薦人による予備選挙を行い、九月までに候補者を決めたい意向だ。
 前回、鉢呂氏が無所属で立候補し、現職の高橋はるみ知事に敗れた民主党は、小沢一郎新代表が誕生したこの時期に候補者を公募することで道民の関心を引きつけ、道知事選など来年の統一地方選に向けた流れを一気につくりたい考えだ。

(産経新聞)

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07参院選~東京

2007-02-16 | 北海道
自民、小谷真生子氏に参院選出馬を打診

 自民党が7月の参院選東京選挙区(改選数5)の公認候補としてニュースキャスターの小谷真生子氏(41)に出馬を打診していることが14日、明らかになった。小谷氏は周囲に「出馬は200%ない」と語っているという。自民は同選挙区では現職の保坂三蔵氏(67)を公認しており、2議席確保へ知名度の高い小谷氏の擁立論が浮上したようだ。

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選挙:参院選・東京選挙区 社民党、杉浦ひとみさんを擁立 /東京

 社民党都連は19日、7月の参院選東京選挙区(改選数5)に、弁護士の杉浦ひとみさん(50)=文京区=を同党公認候補として擁立すると発表した。同日、都庁で会見した杉浦さんは「司法の場ではなく直接政策にかかわれる場で、自分を役立てたいと思った。憲法改正の動きに対して何とかしなければならないとの思いだ」と決意を語った。

 杉浦さんは愛知県出身。中央大学法学部を経て、99年から弁護士として活動している。会見では「経済の格差が教育の格差につながり、機会、結果の格差につながっている。このような社会は許されない」などと述べ、安倍政権を批判した。

 参院選東京選挙区には、薬害エイズ訴訟元原告の川田龍平さん(31)が出馬表明し、社民党との連携にも前向きな姿勢を見せている。これに対し、会見に同席した福島瑞穂党首は「複数区では公認を立てて戦うのが党の方針」と、杉浦さんの選挙戦を優先する考えを示した。

毎日新聞 2007年1月20日

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東京HIV訴訟元原告の川田龍平氏、参院選出馬へ
2007年01月05日20時26分

 東京HIV訴訟の元原告で松本大学非常勤講師の川田龍平氏(30)が、今夏の参院選東京選挙区(改選数5)に無所属で立候補を準備していることが5日、分かった。川田氏は大学で薬害エイズの問題を教えてきたが、「今の教育だけでは社会は変えられないと思った」と語り、近く正式に表明する予定。12日には選挙に向け「応援する会」が発足する。

 川田氏は非加熱血液製剤によるエイズウイルス(HIV)感染を実名で公表、責任追及などの活動をしてきた。立候補の理由について「教育基本法が改正され、憲法も、という不安が増した。いのちや人権を守る憲法があったからこそ訴訟で国を相手に闘えた。今こそ憲法を守りたい」と話している。

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生活者ネット前代表擁立へ 参院東京選挙区で民主

 民主党東京都連は18日の幹部会合で、来夏の参院選の東京選挙区(改選定数5)に、元都議で地域政党「東京・生活者ネットワーク」前代表の大河原雅子氏(53)を擁立する方針を固めた。大河原氏からは既に出馬の内諾を得ており、党本部との調整が順調に進めば、8月8日の党常任幹事会を経て発表される第1次公認内定候補に盛り込まれる見通し。
 非自民勢力の結集を目指す小沢一郎代表の戦略の一環。生活者ネットは「生活クラブ生協」が母体で、民主党の弱点とされる女性の支持拡大とともに、全国レベルで市民運動との連携を強めたい狙いもある。
 東京選挙区で改選を迎える民主党の現職は鈴木寛氏(42)=当選1回=1人で、小沢民主党としては首都決戦で複数議席の確保を目指す。
(共同通信) - 7月18日21時23分更新



07参院選~北海道 動向

2007-02-13 | 北海道


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<参院選>新党大地と民主党北海道、多原香里氏擁立へ
毎日新聞

 新党大地と民主党北海道は9日、7月の参院選道選挙区(改選数2)に新党大地副代表でアイヌ民族の多原香里氏(34)を擁立する方針を固めた。同日、民主党北海道で協議し、27日の党大会で正式決定したい考えだ。両党は知事選と参院選での協力関係を確認しており、すでに民主公認で出馬を予定している現職の小川勝也氏(43)とあわせ、「非自公」で2議席独占を目指す。
 多原氏は無所属で出馬し、両党が推薦する方向で調整する見通し。多原氏は札幌市出身で、アイヌの民族・歴史学者。05年の衆院選に新党大地から比例代表北海道ブロックから出馬したが、落選した。
 参院選道選挙区には自民党現職の伊達忠一氏(67)、共産党の畠山和也・党道政策委員長(35)も出馬を表明している。

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選挙:参院選 山口たか氏の擁立を正式発表--社民道連 /北海道

 社民党道連は19日、札幌市で常任幹事会などを開き、来夏の参院選比例代表に、市民団体代表で前札幌市議の山口たか氏(56)を擁立すると正式発表した。会見した山口氏は「小泉政権は格差社会を招いた。希望の持てる社会の実現に尽力したい」と述べた。
 山口氏は札幌市生まれ。早稲田大中退後、91年から札幌市議を3期12年。03年の札幌市長選に立候補。現在、「市民自治を創(つく)る会」代表などを務めている。


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 参院にくら替え 佐藤氏出馬表明 きょう札幌で 

 元自民党衆院議員の佐藤静雄氏(64)は来夏の参院選比例代表に出馬する意向を固め、五日、札幌市内で開かれる後援会主催のセミナーで正式表明する。現在、自民党本部と公認に向け協議を進めているという。
 佐藤氏は北海道新聞の取材に対し、「道新幹線札幌延伸など、取り組んできた課題を実現するため、国政の場に戻りたい」と、衆院からのくら替え出馬の理由を説明。既に複数の全国的な組織の推薦を得たとしている。
 佐藤氏は昨年九月の衆院選道4区(後志、札幌市手稲区)に自民公認候補として出馬し、二○○三年に続いて落選。二回続けて落選した公認候補を公認しないとの同党内規により、衆院選への出馬を断念した。



07深川市長選

2007-01-21 | 北海道
 1月21日、深川市長選の投開票が行われた。
 候補者は、前自民党衆院議員・山下貴史、共産推薦の前市議・北名照美、前市議会議長の東出治通。
 深川市発注の小学校改築工事をめぐる官製談合事件で逮捕、起訴された前市長・河野順吉被告の辞職に伴なうものだ。

【郵政騒動】

 山下は、郵政民営化法案に反対し、自民党公認を外され、05衆院選に10区から無所属で立候補したが落選。
 その時、自民党が擁立したのが飯島夕雁だ。

当選  小平 忠正 109 民・前 6選
落選  山下 貴史  79 無・前
比例  飯島 夕雁  62 自・新
落選   谷 建夫   18 共・新     (千)


 飯島は山下の全面支援を表明したが、実際には山下の選挙事務所への陣中見舞いも出来ていない。
 山下陣営は、自民党の支援の一切を断っている。
 選挙事務所に張り出している激励文は、農協と商工関係団体の6枚だけ。
 自民党国会議員には、断りを入れていた。
 自民党道連は、山下推薦を検討したが、本人の意向を尊重して見送った。
 
 それでも、飯島を推した地元道議、支持者たちは、勝手連として支えている。
 郵政造反組の復党が、衆院選落選組についても検討されることは確実。
 山下が復党すれば飯島との候補者調整が必要になる。
 山下が市長に転身すれば丸く収まるのである。

=展望=

 山下の知名度からいけば、優位な選挙である。
 しかし、市長は衆院落選者の再就職先ではないとの批判もある。
 今後の復党問題、次期衆院選との絡みで、注目される。

=開票結果=

当選 山下貴史  80  無・新 (元・自民衆議院議員)

落選 東出治通  44  無・新

落選 北名照美  38  無・新 =共


=見解=

 新市長には、衆院議員の再就職先と揶揄されないよう辣腕を振って欲しい。
 本気で取り組めば、旧産炭地の市町村の経営は、全国屈指の激務になろう。

 また、自民は選挙区調整に一区切りが付いた。
 

06旭川市長選

2006-10-26 | 北海道
 ◇旭川市長選開票結果=選管最終発表
当 65033 西川将人 37 無新
  63275 加藤礼一 53 無新
  17513 安住太伸 36 無新
   7739 荻生和敏 56 無新
   7515 神崎実  44 無新
  


■旭川市長に新人の西川将人氏 4氏を破り当選  

 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は二十九日投開票され、無所属の新人で前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=が、前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=、前旭川市議の安住太伸氏(36)、共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)、道東海大助教授の神崎実氏(44)の四氏を破って当選した。

 同市長選には、一九四七年四月に実施された戦後初の選挙と並ぶ史上最多タイの新人五人が立候補。三十歳代が複数立候補したのは、戦後の道内市長選では五十五年ぶり二度目だった。

 自民、民主両党は道内第二の都市の市長選を、来年の統一地方選や参院選の前哨戦と位置づけ、推薦候補を挙党態勢で支援。
  旭川市は自民、民主の勢力が拮抗し、近年の国政選挙でも激しいつば迫り合いを演じてきた。

 民主は、告示日に小沢一郎代表、2日目には鳩山由紀夫幹事長が旭川入りして強力な支援を展開。
 党と連合、農連、後援会が一体となり、昨年の衆院選で道議だった佐々木隆博氏を当選させた勢いを維持して、自民の牙城を崩した。
 
 道都・札幌市が民主推薦の市長であるだけに、自民党として旭川市長は死守したいポストだった。
 中盤に「劣勢」の情報が入ると、自民党道連は即座に“大物”投入を手配し、町町村信孝前外相、武部勤前幹事長のほか、高橋はるみ知事自民党道連会長の橋本聖子参院議員や菅原功一市長も応援に駆けつけた。公明党の風間昶参院議員も支援の姿勢をアピールした。
 
 保守一本化に反発した旭川市議の安住太伸が党を割って立候補に踏み切った。
 同党道連幹部は「最大の敗因は保守分裂」と分析する。
 だが、一本化に反発して自民を離れて出馬した安住氏に一部票を奪われ、苦戦を強いられた。
 もともと加藤は鈴木宗男・新党大地代表に近いとされてきたが、市長選の告示日に鈴木代表が小沢一郎・民主党代表と統一選と参院選の選挙協力を確認。
 西川に流れた大地支持者の票もあったとみられる。
 
 旭川市長選で自民党が推薦した加藤礼一氏が敗れたことは、来年の知事選や参院選にも影響を与えそうだ。

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旭川市長選 世論調査 西川、加藤両氏が先行 追う安住氏、未定も3割  2006/10/24

 二十九日投開票の旭川市長選で、北海道新聞社は二十一、二十二の両日、北海道新聞情報研究所に委託して電話による世論調査を行った。立候補した無所属・新人五氏のうち、前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏=民主推薦=と、前自民党道議の加藤礼一氏=自民推薦、公明支持=の両氏が先行して激しく競り合い、前旭川市議の安住太伸氏が追う展開となっている。回答者の三割近くがまだ投票者を決めておらず、その動向も勝敗を左右しそうだ。

 旧自由党出身の西川氏は民主党支持層の七割をまとめた上、自民党支持層の一部にも食い込んでいる。また、無党派層の支持も五候補中で最も高い。職業別では公務員、商業・サービス業の支持を得ている。

 加藤氏は公明党支持層の八割近くを固め、選挙協力の浸透ぶりをうかがわせる一方、自民党支持層の半分しか固め切れておらず、保守分裂の影響がうかがえる。職業別では会社員や専業主婦から高い支持を集めている。

 安住氏は自民党支持層でやや苦戦しているものの、無党派層の支持は加藤氏とほぼ互角。また、二、三十代の若年層にも浸透しつつある。

 共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏は、共産党支持層の四割弱の支持を得ているものの、厳しい戦いを強いられている。

 道東海大助教授の神崎実氏は、二十代の一部から支持を得ている。

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 旭川市長選 西川将人氏擁立へ--民主・第6区総支部 /北海道


 10月29日に投開票が行われる旭川市長選で、民主党第6区総支部(代表・佐々木隆博衆院議員)は、同支部副代表の西川将人(まさひと)氏(37)を擁立する方針を固めた。既に擁立の意向を本人に伝えており、西川氏は受諾する見込み。
 3期目の菅原功一市長は7月中に去就を明らかにする意向だが、同支部は支持しない方針を決めている。同市長選を巡っては、元自民党道議の東国幹氏(38)ら数人が出馬に意欲を示している。
 西川氏は旭川市出身。北大卒業後、00年衆院選道6区に旧自由党から初出馬。衆院選に3回、参院選は2回立候補し、いずれも落選した。次点となった04年の参院選道選挙区では、旭川市内で7候補者中トップの約5万8000票を獲得している。

7月15日朝刊
(毎日新聞)