選挙ブログ

選挙を中心に政治の話題を取り上げていきます

06岩見沢市長選

2006-09-24 | 北海道
 9月24日、岩見沢市長選の無投票が決まった。


当選 渡辺孝一 無・現 =自・民・公

06熱海市長選

2006-09-10 | 静岡・愛知・岐阜
熱海市長に斉藤栄氏が初当選

2006年09月10日23時23分

 24年ぶりに4人が争った静岡県熱海市長選は10日投票、即日開票の結果、新顔で元国土庁職員の斉藤栄氏(43)が激戦を制して、初当選を果たした。
 当日有権者は3万5960人、投票率は59.70%だった。

 4選をめざした川口市雄氏(69)=自民党熱海支部、公明党推薦=に、いずれも新顔で、旅館業の鵜沢精一氏(62)、元国土庁職員の斉藤栄氏(43)、グッズ開発会社長の猪木快守氏(68)の3氏が挑んだ。

 国内有数の観光都市・熱海だが、観光宿泊者がピーク時に比べ4割強も減るなど低迷が続いているため、観光振興などを中心に各候補が論戦を展開。
 3期続いた川口市政の「継続か刷新か」が問われた。
 4氏とも無所属だが、民主党の国会議員が次々と斉藤氏の支援に駆けつけたことで、川口氏陣営も自民党国会議員の応援を求めるなど政党色もにじんだ市長選となった。


当選 7216 斉藤    栄 無・新 =民(支援) 
落選 7154 川口  市雄 無・現 =自(熱海推薦)=公(推薦)
落選 6111 鵜沢  精一 無・新
落選  771 猪木  快守 無・新


06井原市長選

2006-09-03 | 岡山・広島・山口

当選 14926 滝本豊文  無・新 =民(推薦) =自(村田支援)
落選 13512 谷本 巌   無・現 =連合(井原推薦)=自(加藤支援)


 井原市長選は滝本氏当確。民主と村田吉が支援。

 新人で旧芳井町長の滝本豊文=民主推薦=が、現職・谷本巌を破り初当選。
 旧芳井・美星両町を編入合併してから初めての選挙戦を制した。

 五選を目指す現職の谷本巌、元岡山県芳井町長で新人の滝本豊文=民主推薦=が立候補を表明。
 旧芳井・美星町を編入合併した新市のまちづくりを問う。
 二人は一緒に合併を協議した間柄。
 両陣営にはそれぞれ、自民党衆院議員や県議が支援に入り、激しい戦を繰り広げている。



 自民党衆院議員や県議、地元有力企業が両陣営に分かれ、さまざまな「代理戦争」の様相を呈しながら、選挙戦本番を迎える。
 自民党衆院議員は、加藤勝信が谷本の集会に積極的に出席し、支持を訴える。
 村田吉隆は滝本全面支援の姿勢を鮮明にしている。
 05衆院選。
 加藤氏は一時、無所属で村田氏に挑む構えを見せ、告示前夜に党本部主導で直接対決を回避。
 今後は「コスタリカ方式」で交互に岡山5区から立候補することになった。
 今回の市長選では、「代理戦争」の色を濃くしている。
 県議も、ともに自民党の小田春人(旧井原市・後月郡)は滝本を、池田道孝(旧小田郡)は谷本をそれぞれ支援する。
 07県議選は選挙区の合区により、定数二の「井原市・小田郡」が誕生する。
 その「前哨戦」の一面ものぞく。
 小田は新たに選挙区となる旧美星町も含む市全域を歩き回り、池田は地盤の旧美星町を中心に集会で応援演説する。
 有権者の多い旧井原市域から三人目の県議候補が出れば激戦は必至。
 両氏とも足場を固めたい。
 建設業界をはじめ地元有力企業を二分する中、両陣営の支持基盤は絡み合う。
 衆院議員との関連では、村田の支持者が谷本の後援会役員を務めたり、加藤系列の市議が滝本を支援するケースもある。
 さらに、民主党県連は滝本を推薦し、連合岡山井原は谷本を推薦した。
 さまざまな「ねじれ」が構図を一層複雑にし、混戦模様に拍車をかける。
 自民党県連、公明党県本部は自主投票を決めた。