やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【良識ある米人がみた日米】13 ヘレン・ミアーズと日本(6) ~米英企業の利益のために戦争を起こした~

2014年11月05日 | ~h27 生き方/文明

□引用元=雑誌「偕行」の連載記事「ヘレン・ミアーズと日本」/大場昭氏(元防衛研究所図書館長)著
□連載のリンク<123456789101112> ※掲載したら順にリンクしていく。


引用

大東亜戦争 一、戦争原因

・大東亜戦争は、アジア民族がアジアの支配勢力として台頭するのを阻止し、米英企業のために日本の貿易競争力を圧殺しようとする米英が引き起こしたものだ。

・所詮、アメリカの「自由経済」とは、自国製品を「遅れた地域」に無関税で、あるいはアメリカが決めた関税で持ち込むことなのだ。

・問題の基本にあるのは資源の欠如ではなく、民族間の信頼の欠如だった。

・日本人は人種的に差別されているという確信が、ついには感情的迫力を帯びていったのである。





 この文章は、「日本人の愛国者」が主張しているのではなく、米国人学者のへレンさんが書いたもの(の引用・要約)です。

 現代日本の中学・高校・大学向けの歴史(教科)書を、一刻も早く《現実・事実を直視した内容》に変えなければいけないと思います。そうしないと、占領後日本人の「現実離れした空想癖」がいつまでも続き、日本(人)の弱体化が続くことになります。

 

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