◆教育政策評価の基本的な観点 1.日本国および日本国民全体の幸せをめざしているか? 2.日本の国柄や政治・経済のありかたと調和しているか? 3.共生的で平和な人類社会を創るために貢献できるか? ◆シリーズの目的と領域=教育改革を実現するための具体的方策の研究/主に「義務教育関連」。◆改革すべきこと=戦後義務教育の欠陥=1.教育内容:「重要な現実」は意図的に教えない。/国家存立の根幹に関することにつ . . . 本文を読む
これまでの記事 < (1) (2) (3) (4) (5) (6)/古代 (7) (8) (9) (10) (11)/近・現代 (12) (13) (14) (15) (16) /現在・未来(17)/中世(18)/近世:なし/まとめ(19)>■論文の抜粋・引用:日本政策研究センターの月刊誌「明日への選択 h23.5月号」より ※赤字は松永による強調。「国民としての自覚」を否定する歴史教科書 アイ . . . 本文を読む
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■研究課題【文明・文化・社会】日本の科学技術(と産業)
1.「技術と文明」を考えるための観点について <松永>(1) 人類の誕生~「食・衣・住」の技術~「動・治・戦」~「知・遊・共(※共生・共存・共同などの技術)」~未来へ 「食」…人類は穀物の栽培についての農業技術革命によって、その人口を大幅に拡大した。~略~(2) 自然適応的技術(例:田畑)~自然改造的技術(例:遺伝子 . . . 本文を読む
少し先走るが《中共後》についてときどき考えています。・日高義樹氏のVoice2月号の論文『「中国の軍事的脅威」が崩壊する日』から一部引用。 アメリカはすでに太平洋に、先端技術を搭載した艦艇や、無人偵察機をはじめとする新鋭の航空機を続々と投入して、中国の太平洋戦略に対抗し始めている。中国はアメリカ軍を追い出すどころか、アメリカの新しい技術による軍事力に敗北しようとしている。 日本の政治家たちは、こ . . . 本文を読む
これまでの記事 < (1) (2) (3) (4) (5) (6)/古代 (7) (8) (9) (10) (11)/近・現代 (12) (13) (14) (15) (16)/現在・未来(17)/中世~>東京書籍と育鵬社の中学歴史教科書を比べる 16~中世(1)~■元寇 「元」(=支那大陸の覇権王朝)による日本侵略戦争のこと。・結論…東書は、ひたすら《元:中国人と、高麗:朝鮮人によ . . . 本文を読む
■近くの賢人(実在)の言葉1.地球上のあらゆる生き物にとって、人類がいないほうが幸せにくらせる。 たしかにそうだ。が、人類の一員としては生き続けたい。 世界人類のなかには《自然との共存共栄(※ヒトも含めた自然界の、弱肉強食原理を踏まえて)を願っている「一部の善人たち」》はいるが、その力は弱い。 なかには「シーシェパード」のような狂信者もまぎれこんでいるし… 2.中国共産党も米国覇権主 . . . 本文を読む
■公開討論会(3月例会):日本と支那(中国)大陸との関係について 報告2/2□問題提起 (2)3.現代中国の危機的様相 <松永正紀:日本会議唐津事務局長/ブロガー 唐津市>(1)中国に関する主な情報源・・・ネット上の<大紀元日本>など、産経新聞、月刊誌(テーミス、ボイス、表現者:隔月刊、日本の息吹、明日への選択、など)、口コミ、たま~に目にするテレビニュース、など。(2)日中と世界主要国を比べる . . . 本文を読む
日本会議唐津(=日本会議佐賀・唐津支部)は、昨年:平成24年の11月12日に発足したばかりですが、12月に竹田恒泰氏を招いた「設立記念講演会」、1月に「皇室についての勉強会」、2月に「日本(人)の歴史認識と歴史教育」についての公開討論会、今月11日には日中関係についての公開討論会を開きました。 今後も毎月1回の例会を続けていきます。(※4月は支部総会)■公開討論会(3月例会):日本と支那(中国) . . . 本文を読む
■研究課題【国際関係・外交・軍事】日本と支那(中国)大陸との関係1 日本と支那(中国)大陸との関係について <松永>・古代・・・先進国としての中国・中世・江戸時代・・・日本文明・民族の確立/日本侵略の挫折・明治維新~大東亜戦争・・・先進帝国主義国家としての大日本帝国・戦後~現在・・・遅れてやってきた帝国主義国家としての中共 <現代中国の危機的様相> <日本はどうしたらいいのか?>
2 中国人の特 . . . 本文を読む
<【中共2013】1><2><3><4>■日本はどうしたらいいのか?◆安倍総理の施政方針演説(2013.1.28) <リンク> 対中国政策について直接言及された部分だけ抜粋します。
尖閣諸島が日本固有の領土であることは、歴史的にも国際法上も明白であり、そもそも解決すべき領有権の問題は存在しません。 先般の我が国護衛艦に対する火器管制レーダー照射のような、事態をエスカレートさせる危険な行為は厳に . . . 本文を読む
<【中共2013】1><2><3>■現代中国の危機的様相 その3◆3 中国国内の政治的危機 人間集団において、支配・指導・管理・運営などが成り立つのは、長い眼で見れば結局は、所属する人々の「上層部」への信頼があるからです。 しかし、中国国内においては、政府と「人民」、人と人の間の信頼感は地に落ちてしまっているようです。・資料1 <赤龍解体記>(45)北京大教授「中共改革はすでに死んでいる」・資料2 . . . 本文を読む
<【中共2013】1><2>■現代中国の危機的様相 その2◆2 遅れてやってきた帝国主義 日中関係の現在の大局的状況については、拓殖大学総長・学長:渡辺利夫氏の「歴史のトラウマ疼く習氏の中国」(本日の産経新聞記事)が的確に指摘していると思います。 要約すると・・・中国はようやく「アヘン戦争以来の屈辱の歴史」を克服し、「喪失した大清帝国の歴史回収」に乗り出し始めた。日本はこれからの「恒常的、長期的挑 . . . 本文を読む
■まず、日中両国と世界主要国等を比べてみる このミニシリーズの目的は、今後の日中関係を考えるために、中共の現状を確かめること。 そこで、まず出発点として、日中の世界の中の位置づけや特徴を理解したいと思い、表にまとめてみました。 数字の意味を読み解いていくと、実にたくさんのことが分かり、さらにそれ以上に疑問が増えていくのですが、ここでは日・中・米の関係を考えるための重要な気づきを一部あげてみたいと思 . . . 本文を読む