やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

【中学歴史教科書8社を比べる】143 ⒃ 「部落差別」の描き方のちがい <その3 実物コピー 3/3-1>

2017年04月07日 | 中学歴史教科書8社を比べる(h28-令和2年度使用)

ⅱ 実物コピー 3/3-1

【教育出版】

 

(江戸)

 

(明治)

 

(大正)

 

 

(戦後すぐ)

 

 

(現在)

 

 

【日本文教】

 

(江戸)

 

(明治)

 

(大正)

 

 

(戦後すぐ)

 

 

(現在)

 

 ※現在の日本で「解決をせまられる国内問題」・・・はたして「もっとも重要な課題」が「人権の尊重」なのかどうかについては、読者それぞれの意見をお持ちでしょう。
 人口問題(少子化、高齢化)、労働問題(所得格差、働き方…)、現状に対応していない憲法の改正問題、エネルギー問題、防衛力強化問題、などいろいろありますね。

 このように、中学生に対して、各社とも、巻末で、「現在と未来の日本の課題」について独自の歴史観・政治観を述べて(=教えて)います。
《つっこみどころ満載》という感じなので、(かなり後になりそうですが)この比較シリーズの最後(近く)で、徹底的に調べることにします。

 

~次回も実物コピー 3/3-2~ 

 

<全リンク⇒> <差別 141142143144145146147148149150151(この項完)>