老ホーク雑感

ホークスを中心に、野球の他、スポーツ全般の話を、何の脈絡もなく、思いつくままに書いています。

ホークス 打線が繋がった!

2007-06-13 23:54:25 | Weblog
 え、?・・7番に大村?・・その大村を挟んでアダムとブキャナン、変な打線。
 可笑しなものでこの変な打線が初回に繋がった。
 新垣が不用意な投球で、セリーグ最低打率(規定打席)の4番打者、ガイエルに2ランHRを打たれ、厭な雰囲気になりかけたところで川崎が得意の内野安打、果敢な1塁ヘッドスライディングが一気にチームを盛り上げる。
 小久保、大村、ブキャナンのタイムリーで4-2と逆転、立ち直った新垣は5回までヒットを打たせない。
 2回には松中がタイムリーで1点追加5-2、驚いたのは3回、ブキャナン/田上が何とヒットエンドランを見事に決めた。!!あ~びっくりした。畳み掛けたいところで後続が凡退、得点できなかったのが如何にも残念。
 
 新垣は6回に田中の長打から1点を失い、7回には無死で宮本、宮出に連打される。いつもの悪い癖はどうにかならないものか。
 今日良かったのは6・7回2点差に迫られた直後に得点をして反撃の芽を摘み取ったこと、特に7回、2死からの攻撃は見事だった。
 田上、川崎が良く選んで1・2塁、本多が前進守備のセンター頭上を超える3塁打
で2点、多村が又凄い、ファールで粘りに粘って13球目(?)をライト前へヒット、これで9-4、楽勝ムードになった。

 ところが、ところが・・・9回、安定の佐藤誠が不安定、先頭ガイエルにヒットされたが、宮本で併殺、やれやれ2アウトということで、スタンドは勝利の風船を膨らますのを急いでいた。それから誠はヒット、死球、四球で満塁、あろうことか次打者も四球で押し出し、・・そこでリリーフしたのが篠原、厭な記憶も未だ消えていない。

 楽勝ムードがあっという間に緊張ムードに切り替わる。篠原は首位打者青木を二ゴロに討ち取り、やっとゲームセット。

 見所(?)の多い、面白いゲームだったが、勝てる試合はもう少しすっきり勝って貰いたいものだ。

 明日はガトちゃん、今日のように繋いで援護してやって・・ストロング打線の皆さん、


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