老ホーク雑感

ホークスを中心に、野球の他、スポーツ全般の話を、何の脈絡もなく、思いつくままに書いています。

ホークス 交流戦後半○でスタート

2007-06-08 23:47:44 | Weblog
 川崎復帰第1戦、絶対に勝ちたいホークスだったが、5回までは、今日も・・・と思わせるような厭な展開。
 ニックネームが「ベローン」という青木高広投手、ルーキーで緩急自在の技巧派サウスポー、とくれば不吉な予感がする。その予感どおり、ベローンとしたフォームにタイミングを外され、4回までノーヒット、1回四球のランナーも併殺、12人の打者が枕を並べた。

 5回ウラ、流石と思わせる川崎のファインプレー。これが試合の流れを変えた。
 6回には代打ブキャナンが、7回には先頭多村がソロホームラン、1点差に迫った後、小久保2塁打、代打柴原タイムリーで追いついた。
 そのウラ、久し振り出場の嶋に初球を打たれホームラン、折角追いついたのに直ぐリードされる。   これまでか・・・・とがっかりしたが、今日のホークスは一味違った。
 8回は田上、本間の連打の後、2死から多村のタイムリーで又追いつく。松中四球で満塁に登場した小久保、永川から決勝打。
 最後はお定まりの馬原が締めて18セーブ。

 交流戦後半の緒戦、ホークスは久し振りにビハインドを撥ね返して勝利した。8回、2死からのタイムリーが続いたことは打線復活の兆しと見たい。

 勝利のハイタッチ、川崎のこぼれるような笑顔が印象的。明日は是非、復帰初安打を見せて欲しいと願っている。


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