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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

松葉杖アゲイン

2010年12月11日 09時59分17秒 | 二代目のつぶやき

朝起きると、すでに登校しているはずの息子が家に居た。「足が痛いので病院へ寄って行く」との事。そして午前中、事務所に息子がやって来た。それも松葉杖姿・・・一年前を思い出す。理由を訊くと「姉弟喧嘩」で折れたらしい・・・なんじゃそれ?

前回とは異なり自業自得の彼には送迎等の手助けは一切しない。彼も十分承知しているので、松葉杖でヒョコヒョコと自宅まで帰って行った。そうなると娘が心配だ。夕方に事務所にやって来た彼女に安否を訊ねると「訳分からない、足折るなんて」とほんの少しだけアザが出来ただけで傷一つ負っていない彼女は憤慨していた。凄ぇ~不死身だ・・・水泳で鍛え上げた体はまるで鋼のようなのだろう。



ちなみに彼は学校では「壁にぶつけた」事になっているらしい。そりゃそうだろうでも喋っちゃおう

有限会社やな瀬不動産


壮大なる六年後

2010年12月10日 09時24分51秒 | ニュースの話
日本初の金星探査機「あかつき」が金星の周回軌道投入に失敗した。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、金星の軌道に入れるためエンジンを逆噴射開始から2分23秒後に機体が急回転するなど姿勢が大きく乱れ、非常事態に取る「退避姿勢」に入っており、軌道投入を断念したとのこと。日本の惑星探査機の軌道投入は、火星探査機「のぞみ」に続く失敗となった。ただ「あかつき」は6年後に再び金星に接近するチャンスがあり、宇宙機構は電力を節約してバッテリーの寿命を延ばすなどし、軌道投入に再挑戦するとしている。

もともと宇宙にはあまり興味の無い私だが、今回の「あかつき」には興味津津であった。「軌道投入のチャンスは一度きり」「地球からの指令が届くまで数分掛かる」等、これだけでもうすっかりドラマである。残念ながら今回金星から離れてしまったが、六年後の再接近時に再トライと言うのもスケールの大きな話である。かなり長い時間であるが、多分あっという間なのだろう。是非とも成功して貰いたいものだ。

ちなみにその時私はちょうど50歳である。どんな50歳になっていることか・・・あかつき同様に体力を節約して寿命を延ばそうと思う。

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映画:「波の数だけ抱きしめて」

2010年12月09日 09時30分12秒 | 映画の話
BSで放映していた『波の数だけ抱きしめて(1991年公開)』を観た。



【解説】1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリー。中山美穂・織田裕二・別所哲也・松下由樹・阪田マサノブ他。
1991年11月。旧友・真理子の結婚式の帰り、小杉と芹沢は車で茅ヶ崎に向かう…。1982年5月。大学4年の小杉、芹沢、裕子、真理子は、無線マニアの芹沢の提案で、湘南にミニFM局を開設する。DJを務める真理子は、間もなく留学のためロスに行ってしまうが、互いに想いを寄せる小杉とは気持ちを伝えられないでいる。そこへ広告代理店に勤める吉岡が現われ、真理子に急接近する。



「私をスキーに連れてって」「彼女が水着にきがえたら」に続くホイチョイプロ製作第3弾で、「私を・・・」同様にユーミンの曲が使用されているが、「私を・・・」と比べるとどうもユーミンのインパクトが弱い感じがする。その弱さが「私を・・・」以上の評価を得なかったのかも知れない。

劇中には携帯があれば・・・と思うシーンかいくつもあり、髪形や化粧、服装にはやはり時代を感じる。また織田演じる小杉のじれったさがこの年齢になるとさらに苛立ちが増す。だからオープニングのモノクロでの結婚式のシーンは、とても非常に勿体無く思った。人生において出来る限り後悔は少ない方がいいな~と改めて思った。

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折れた煙草の・・・

2010年12月07日 09時34分48秒 | 二代目のつぶやき
ボックス型の煙草の蓋を閉じる。フニャ~と柔らかな手応えに再び蓋を開けると、煙草が一本折れ曲がっていた。



値上げ後「初ポキ」ではある。一本あたりの単価は果たしていくらなのだろうか?わずか6円の値上がりなんだと初めて知る。



ついつい「折れた煙草の 吸殻で~」の歌詞が出て来た。歌詞では吸殻なのだから、吸った後の消し方なのだろうが、私は折るような消し方をしていないので、多分私の嘘は見破れないのだろう・・・とこの師走にそんな事を考えてる。

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屋形船

2010年12月06日 09時44分39秒 | 二代目のつぶやき
先日の忘年会は「屋形船」にて開催された。屋形船は何年振りだろうか?もう久しく乗船していなかったので楽しみに集合場所へと向かう。



前夜からの大雨が嘘のように午前中に止み、晴れ男伝説ににんまりしていたが、夜になっても強風がなかなか収まらない。強風は計算外だった・・・



土手に登り、発着場所へ進む。船内は予想以上に大きく綺麗だった。



出航時間になる。エンジン音がお腹に響く中、船長さんより強風で波が高い為、運航ルートを短縮するとの説明がある。船酔いする前にビールを勢い良く流し込む。綺麗なトイレも数箇所設置されているので安心だ。



しばらくしてからデッキへと出てみた。風は相変わらず強いがなかなか気持ちが良い。





隣には同じ船宿の船が並んで停泊していてなかなか乙である。船内に戻り、再び飲んで、食べて、会話をしていると三時間の乗船時間は瞬く間に過ぎ、発着場へと戻った。揺れのおかげでいつもより深く酔ってしまった・・・いよいよ今年も忘年会シーズン突入である。

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思い出バス

2010年12月05日 10時06分09秒 | 街の話
忘年会の帰りにバスに乗った。

高校時代に通い慣れた路線だった事に気が付いた。

車窓はすっかり暗いが、部活の帰りの車窓もこんな感じだった。

20数年後の街並はすっかり変わってしまったが、バス停名だけはそのままだった。

思い出があるバス停がいくつかあり、その度に口元が緩んだり、甘酸っぱい記憶が蘇ったりする。

車窓を眺めながら音楽を聞く姿もあの当時のままだ。終点到着後にネオン街に消えた事以外は・・・

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今シーズン終了

2010年12月04日 09時37分57秒 | バレーボールの話
先日今年最後の大会が開催され、初戦敗戦で呆気なくそして地味に今シーズンが終わった・・・最終的に今年は『7戦 1勝5敗1分 得セット4 失セット12』と余りにも無残な結果で、この10年間では一番悪い一年であった。

改めて振り返ると「よくもこんなに負けたもんだぁ~」と呆れてしまう。

来シーズンこそは負け犬根性を払拭出来るのか?モチベーションが維持出来るのか?自分自身に一番期待しているが・・・

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ぷっちょとミルキーの共通点

2010年12月03日 09時30分44秒 | 美味しい話
先日購入した息子のぷっちょ。おまけだけを取り外した「抜け殻状態」のぷっちょがテーブルに置かれていた。

とりあえず一つを背広のポケットに入れて出掛け、出先で口にする。初ぷっちょはハイチューのような食感であった。

すると「ガリっ」と口中に異物感・・・歯の詰め物がぷっちょに引っついてしまった・・・ミルキーでよくあった「詰め物除去」である。

嫌ぁ~なあの感触・・・詰め物を大事にしまい、翌日歯医者へ行った・・・

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映画:「天国から来たチャンピオン」

2010年12月02日 09時47分15秒 | 映画の話
最近はすっかり映画を見る機会が多くなり、先日「天国から来たチャンピオン(1978年 原題Heaven Can Wait)」を観た。



【解説】アメリカン・フットボウルの選手が、天国の案内人のミスからさまざまな騒動に捲き込まれるというコメディ映画。製作は「シャンプー」などの俳優、ウォーレン・ベイティ、監督はバック・ヘンリーとウオーレン・ベイティ、脚本はエレイン・メイとウォーレン・ベイティ、原作はハリー・シーガル、撮影はウィリアム・A・フレイカー、音楽はデイブ・グルーシンが各々担当。出演はウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ジェームズ・メイスン、ジャック・ウォーデン、チャールズ・グローディン、ダイアン・キャノン、バック・ヘンリー、ビンセント・ガーディニア、ジョセフ・メイハーなど。



12歳の頃、家族で劇場で観た映画で、今も時々家族では会話に出る事がある程、印象深い心温まるストーリーである。そう言えば何故だかこの頃の我が家はよく映画館で鑑賞したものだった。サンキュパパ&ママ



主演・監督のウォーレン・ベイティ(その当時はビューティーと表記されていたと思う)はこの時すでに42歳だったのだが、それを感じさせないとても爽やかでいい感じの青年?を演じている。もし実際にこのような事が起きるならば、初対面にも関わらず意気投合する人ははもしかして・・・と思えてしまう。ちなみに原題はHeaven Can Waitだが、今回の「天国から来たチャンピオン」はいい和訳だったな~と思った。

そんな話を母にすると、後日当時の映画パンフを持って来てくれた。随分物持ちがいいのね~



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