日本初の金星探査機「あかつき」が金星の周回軌道投入に失敗した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、金星の軌道に入れるためエンジンを逆噴射開始から2分23秒後に機体が急回転するなど姿勢が大きく乱れ、非常事態に取る「退避姿勢」に入っており、軌道投入を断念したとのこと。日本の惑星探査機の軌道投入は、火星探査機「のぞみ」に続く失敗となった。ただ「あかつき」は6年後に再び金星に接近するチャンスがあり、宇宙機構は電力を節約してバッテリーの寿命を延ばすなどし、軌道投入に再挑戦するとしている。
もともと宇宙にはあまり興味の無い私だが、今回の「あかつき」には興味津津であった。「軌道投入のチャンスは一度きり」「地球からの指令が届くまで数分掛かる」等、これだけでもうすっかりドラマである。残念ながら今回金星から離れてしまったが、六年後の再接近時に再トライと言うのもスケールの大きな話である。かなり長い時間であるが、多分あっという間なのだろう。是非とも成功して貰いたいものだ。
ちなみにその時私はちょうど50歳である。どんな50歳になっていることか・・・あかつき同様に体力を節約して寿命を延ばそうと思う。
有限会社やな瀬不動産
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表によると、金星の軌道に入れるためエンジンを逆噴射開始から2分23秒後に機体が急回転するなど姿勢が大きく乱れ、非常事態に取る「退避姿勢」に入っており、軌道投入を断念したとのこと。日本の惑星探査機の軌道投入は、火星探査機「のぞみ」に続く失敗となった。ただ「あかつき」は6年後に再び金星に接近するチャンスがあり、宇宙機構は電力を節約してバッテリーの寿命を延ばすなどし、軌道投入に再挑戦するとしている。
もともと宇宙にはあまり興味の無い私だが、今回の「あかつき」には興味津津であった。「軌道投入のチャンスは一度きり」「地球からの指令が届くまで数分掛かる」等、これだけでもうすっかりドラマである。残念ながら今回金星から離れてしまったが、六年後の再接近時に再トライと言うのもスケールの大きな話である。かなり長い時間であるが、多分あっという間なのだろう。是非とも成功して貰いたいものだ。
ちなみにその時私はちょうど50歳である。どんな50歳になっていることか・・・あかつき同様に体力を節約して寿命を延ばそうと思う。

